見出し画像

公民館講座「てしかがの星空の楽しみ方」~第6回 一番身近な天体、月について学ぼう!~ 開催しました!

第6回は、月の講座

2024年5月15日(水) 19:00~21:00
弟子屈町の公民館講座を開催しました。
第6回 てしかがの星空の楽しみ方講座
「身近な天体、月について学ぼう!」です。
遠くは、釧路市、別海町などから、合計23名の方に参加していただきました。
ありがとうございます。

まずは月の観察会から

お天気が下り坂だったので、いつもの流れである座学→観察会の順番を逆にして、先に観察会を行いました。

観察会の様子

月を望遠鏡で観察し、自分のスマートフォンで望遠鏡を覗くような感じで、月の撮影に挑戦してもらいました。
位置合わせがなかなか難しく、実際にはかみさんと私がお手伝いしながら撮影しましたが、スマホ画面に大きく写る月の画像を見て、
「こんなに綺麗に撮れるんだ。」
「帰ったら夫に見せてあげよう。」と、
皆さん大盛り上がりでした。

スマホで撮った月の画像

座学で月のことあれこれ

弟子屈の星空に関する座学(毎回お話する)を、今回はかみさんがレクチャー。
その後、月の基本的な知識(今回のテーマ)をあれこれお話ししました。
月にはなぜウサギがいるのか?(月の模様がいつも変わらないのはなぜ?)
月はなぜ盆の様なのか? (月の砂の秘密)
スーパームーンって何?
といったお話をさせていただきました。

皆さんからは、
「弟子屈の星空は貴重なものであると思った。」
「月を見るのが楽しみになった。」
と、ご感想をいただきました。

オーロラのお話も

5月11日 美幌峠からのオーロラ

5月11日に全国で見えたオーロラのお話もしました。
まだまだ今年はチャンスがありそうなので、また見られるといいですね。

まとめ

実際にスマホで撮って、手元に残るのは、皆さん喜んでもらえたようで、良かったです。
星や月を楽しみ、それをきっかけに弟子屈の豊かな自然を知って、守りたいと思ってもらえるように、活動を続けたいと思います。

今後の公民館講座

第7回 6月7日(金) 夏の星空の予習をする講座です
第8回 10月15日(火) 肉眼で見えると期待される大彗星について

を予定しています。

そのあとも、準備中です~


この記事が参加している募集

#この街がすき

43,419件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?