育休取得したら収入は大丈夫なのか①

　ここでは育児休業取得で家計がどうなるか、主に男性の収入がいくらになるのか具体的に私の事例をご紹介していきます。制度の説明そのものは厚生労働省の特設ページにわかりやすくまとまっています。

育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト

　私が育休取得で考慮した要素は大きく二つ、育児休業を取得による減収の影響、休職期間における職場への影響（自身のキャリア形成）となります。これらの要素を考慮した上で、会社の育児休業に関する制度を確認しながら実際の取得期間を決めていきます。私は、知り合いで育休取得をした方の事例などを参考にして、3～6ヵ月間の取得を想定しました。次の記事では、取得期間別の収入を比較することを具体的にご紹介していきます。

※本記事は、制度の活用の推進を目的としており、簡易的な表現や解釈をしています。制度の詳細については、厚生労働省のHP等を参照してください。