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紙を折って作るブックカバーの基礎と、新しい折り方の開発【前半基礎編】

※ 作成のいきさつや概略はこちらをご覧ください。
※ 2019/04/21 分かり易いように説明を少し追記しました。

さて、それではさっそくイチから解説していきます。

1:紙を準備する

何でも構いませんが、薄くて破れやすいのはあまり薦められないかも……
今回はコートされたチラシ(笑)で。

2:大きさをそろえる

 横幅は本をぐるっと一周、プラス表紙幅の半分~1/3くらい
(写真参照)でカットします。大きさはアバウトでOK(笑)

(背表紙で測る手抜きさかげん)

縦幅も同様に表紙高さの半分以下~1/4くらいでアバウトに。できるだけ手抜きしましょう(笑)

3:折る~簡易ブックカバーまで

ひとまず本を中心に置いて位置を決め、画像のように表紙・背表紙の端で折ります。
くるっと巻いた状態がこちら。

本をいったんどけて、今度は画像のように本の縦幅に合わせて折ります。

これで再度本を巻き、先ほどの表紙・背表紙に合わせた折り目で折り返せば簡易カバーが完成!

あ、面倒な人はここまででOKです。
なお、ここに表紙を差し込めば簡単に外れません。

( もうこれで完成でも良いんじゃない? )

「後半応用編:~オリジナルブックカバー作成」では、この状態からさらに折り込んでいきます。
多少折り方がややこしいですが、その分多機能で良い感じになりますよ!


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