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5年連続!登壇者数は過去最高の昨年比290%UP!ポケラボCEDEC2021

ポケラボから5年連続の登壇。そして、過去最高の登壇者数。

心躍るフレーズが並んだCEDEC2021(コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021)が8月24日(火)から8月26日(木)の3日間にわたりオンラインで開催されました!

■セッション情報
8月25日(木)
Google Cloud Firestore を利用した「複数人リアルタイム通信対戦の観戦機能」開発事例
ゲーム事業本部  エンジニアマネージャー 中原 雄一

『アサルトリリィ Last Bullet』「イノチ感じる」キャラを魅力的に見せるための思考スタンスと Spineを中心とした実装アプローチ
クリエイティブ部  アートディレクター  武井 俊文

SINoALICE -シノアリス- グローバル版 「ワールド統合」の裏側 大公開!!
ゲーム事業本部 エンジニアマネージャー 覚張 泰幸

SINoALICE -シノアリス- 多人数バトルにおける対CPU戦イベントのご紹介
ゲーム事業本部 エンジニア 高田 美里

『アサルトリリィ Last Bullet』大規模プロジェクトにおけるKubernetes利用事例
ゲーム事業本部 エンジニアマネージャー 髙田 広

「アサルトリリィ Last Bullet」開発・運営を円滑にするDBスキーマとマスターデータの自動化
ゲーム事業本部  エンジニア 原田 大志

8月26日(木)
『アサルトリリィ Last Bullet』アドベンチャーパート開発ノウハウ紹介 ~2021年のアドベンチャーパート開発に必要なルールと知識~
ゲーム事業本部  エンジニア 松村 勝広

※記載は登壇順
登壇資料はCEDiL(CEDEC Digital Library)のサイトに会員登録(無料)するだけで閲覧可能です。是非あわせてご覧ください!

こ…これは……CEDECと書いてポケラボ祭りと読む……!?と、はっぴでも着て応援しに行きたいくらいの気持ちでしたが今年も開催はオンライン。

皆さんの活躍を直接目に焼きつけることができず、非常に残念ですが、現地には代わりにポケロボくんが行ってきてくれました!

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ありがとう、ポケロボくん!

近年ポケラボでは、社外登壇にチャレンジしたい意欲ある社員を積極的にサポートする体制が出来ており、このチャレンジする風土は着実に根付きつつあります。
今年は、昨年度登壇したエンジニアマネージャーの山口くん(ポケラボ2016新卒)が主体となり、全社でのオンラインリハーサルやフィードバックの回収、資料作成のフォローアップ等が行われていました。

それでは当日の写真も交えつつ、各登壇者の声をお届けしたいと思います!

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登壇者の声

■ゲーム事業本部 エンジニアマネージャー 中原 雄一

オンラインでの登壇は初めてで、どんな進め方が最適なのか、どのような体感になるのか、事前に想像ができなかった分、緊張しました。

何名の方が聞いてくれているのかも分からないですし、反応や空気感などのフィードバックがないので正直やりにくかったです(笑)。
が、終わった後は達成感・開放感を味わえました!

今年は特にCEDECに登壇する仲間が多くて心強かったです。

今後は、途中で質問を拾い答えつつ進行できるような、オンラインでもライブ感のある講演スキルを身に付けていきたいです。

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▼来年CEDEC登壇にチャレンジしようと思っている皆さんへメッセージ▼
日々の業務や技術チャレンジの成果物の一部として「他者に共有する内容」も常にセットで出しておくと、自ずと登壇時に発表したい内容が見えてくるかと思います。

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■クリエイティブ部 アートディレクター 武井 俊文

電波環境が悪くないか、視聴者の方の反応はわかるのか、音声はちゃんと拾えるのかなど、はじめはオンライン登壇に対する不安が尽きませんでした。
あと、当日は会場の入り口がわからなくて本当に焦りました(笑)

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(無事受付を見つけてホッとする武井さん)

視聴者数がわからないことで、逆にフラットな気持ちで落ち着いて臨むことができました。
伝えたいことを伝えたい形で余すことなく発表できたので楽しかったです!

特に意識したことは、声の聞き取りやすさ、抑揚、ページごとの間です。
資料は誰が見てもわかりやすい言葉選び、全てのページを綺麗に見やすく作ることを意識しましたので沢山の方に見て頂けると嬉しいです。

次はオンラインではない状態で、是非またやりたいです!

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▼来年CEDEC登壇にチャレンジしようと思っている皆さんへメッセージ▼
準備期間は大変ですが、資料を作って振り返る事での気づきも多いです。
誰かに何かを伝える経験は非常に大事だと思います。

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■ゲーム事業本部 エンジニア 高田 美里

「リハをたくさんやってきたので絶対に大丈夫だ」という自信もありつつ、当日は食事が喉を通りませんでした。
余裕を持って出たはずなのに、会場が遠くてびっくり&人もいなくてびっくり。
コロナ対策しっかりしてるなと感心しました。

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会場で上長の中原さんに会った時はめちゃくちゃ心強かったです。

とにかく用意してた資料が全部時間内に終わってよかった!
リハーサルを入念に行っていたこともあり、やりきった感を強く感じました。

準備期間は、施策に直接関わったチームメンバー等に、資料に使うイラストの手配に協力してもらったり、実際にリハーサルを聞いてもらいフィードバックに何時間も付き合っていただいたので、感謝してもしきれません。
来年もチャレンジできるよう、登壇できるネタがないか意識しながら仕事に取り組みたいです!

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▼来年CEDEC登壇にチャレンジしようと思っている皆さんへメッセージ▼
自分が講演にかけた情熱は、ちゃんと自分の身になって返ってくるなと実感しました。
前田社長にも「入社2年以内にCEDECをめざす」と宣言していたので、今回登壇に挑戦できて本当に良かったです。
とても良い刺激になるので興味のある方は是非チャレンジしてほしいです!

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ゲーム事業本部 エンジニアマネージャー 髙田 広

昨年もオンライン形式でCEDECに登壇させていただいたので、今回は緊張や不安はあまりなくリラックスして臨むことが出来ました。
視聴者数が分からないので、正直、手応え等は感じませんでしたが、やり切った開放感はありました。

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楽しめてよかったです!
来年も機会があれば登壇したいと思います。

▼来年CEDEC登壇にチャレンジしようと思っている皆さんへメッセージ▼
資料を作る過程で学ぶ部分が多いと思います。
他社にポケラボの技術・ノウハウを展開する良い機会なので、是非挑戦してみて下さい!

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■ゲーム事業本部 エンジニア 原田 大志

はじめは自分の発表を見てくれる人がいるのかと不安でしたが、せっかく採択されたので見てくれた人の参考になるようにと、前日までリハーサルを繰り返し行いました。
準備中にトラブルがあり、開始が遅れてしまったため開始直前は焦りと緊張で若干挙動不審でした(笑)

Ask the Speakerで質問してくれた方がいて、お互いの状況などを話し合いながら、参考になる部分を渡せたかなと思い嬉しかったです。

来年も是非登壇したいと思ったので、採択されるように、まだ実施できていないことや技術を試して、ネタを作っていきたいと思います!

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▼来年CEDEC登壇にチャレンジしようと思っている皆さんへメッセージ▼
自分の経験を外に出すために、やってきたことを振り返るということ自体に大きな価値がありました。
過去の経験を振り返ることで、ひとつ高い視点から活動を俯瞰できるようになり、これからの自分の糧となるはずです。
話す内容に自信がなくても、採択されればそれは自分以外が価値があると認めてくれたことになります。
まずは、ショートセッションにチャレンジしてみましょう!

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■ゲーム事業本部 エンジニア 松村 勝広

アドベンチャーパートについて掘り下げた発表は少ないので、発表を聞いてくれた方がどんんな反応をするだろうと、期待と不安が入り混じっていました。

発表後や、Ask the Speakerでのやり取りが一番楽しくて、有益な時間でした。
発表するだけだと、なかなか新しい繋がりを作ったり、同じ業種の方と話すことも難しいため、時間に余裕を持った発表や、発表内に問いかけや質問コーナのようなものをおくと満足度を上げられるのではないかと思いました。

リハーサルの際には、アドベンチャーパートを作っているスクリプト担当の方が資料をじっくり読んでコメントしてくれました。今回の資料のブラッシュアップにとどまらず、今後どういうことを会社としてやっていくべきかを話すことができ、今回の発表を機会によいきっかけを生むことが出来たと思います。

登壇してみて手応えを感じられたので、今後は勉強会を主催したり、コミュニティづくりや知識の共有を定期的に行うことなどにも力を入れていくことが出来ればと思います。

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(最終日の登壇は松村さんのみでした!)

▼来年CEDEC登壇にチャレンジしようと思っている皆さんへメッセージ▼
CEDECはゲーム開発の知識やノウハウを共有する場所でもありますが、ゲームが好きで仕事にしている人と交流できる場でもあります。
発表することで社内外のゲーム業界に貢献でき、よりよいゲームがつくりやすい世の中になりますし、さらに志を同じくするゲーム開発者との繋がりを作ることが出来ます。
良いことばかりですので、是非チャレンジしてみてください!

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さいごに

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これから社外登壇にチャレンジしてみようかな?と考えている皆さんの後押しになりそうな、登壇者の楽しそうな表情がとても印象的ですね。
この登壇の日まで、周囲の方に協力いただきながら、登壇者の皆さんが全力で準備してきたことが伝わってくる発表でした!
みなさんの意欲や姿勢が素晴らしいなとしみじみ感じました。

余談ですが、各登壇者の発表についていったポケロボくん…
きちんとカメラに映れるよう運営の方がポケロボくんに特別ステージセットをご用意くださったようです(ポケロボくんVIPやな…)。

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CEDEC運営の皆さん、大変お世話になりました!

今回登壇した方も、応募したけれど採択されなかった方もナイスチャレンジでした!
来年もポケラボから登壇者が現れることを願って、まずは日々チャレンジする姿勢を忘れずいきましょう!

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おまけ

■メディア掲載情報 ※2021/8/31update
セッションについて、ご掲載いただきありがとうございます。
あわせて、各記事も是非ご覧ください!    

■求人情報
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