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子どもたちを育てた絵本②

今回は春の絵本を紹介いたします

999ひきのきょうだいシリーズから

999ひきのきょうだい

作:木村 研 絵:村上 康成 出版社:ひさかたチャイルド 税込価格: ¥1,320 発行日:1989年 ISBN:9784893255587

かえるのお話ということで前回の絵本の紹介でも披露いたしました長男の子どものころの歌を貼っておきます(親バカの押し売り)

この絵本は本当に子どもたちが大好きな絵本で、しかけ絵本になっていて中に折り込みページがあり長く開くところがあるのですが、ビリビリに破けて修復跡がすごいです
そのくらい沢山読んだ絵本です


春になり、カエルのお母さんは999個のたまごを産みました
どんどんとオタマジャクシになり、足が生えてくるころにも一番大きな卵だけはまだ孵りません

やっと最後の卵も孵り、999ひきのきょうだいがそろいました
そこへ蛇がやってきて・・・・


ハラハラドキドキの展開と、しかけ絵本ならではの迫力です

もちろん声色を変え全力で読みます(笑)
私が楽しそうに読んでいると自然と息子も話をおぼえて、字はまだ読めませんがパラパラと絵本をめくりながら自分なりに演技をしながら読んでいました

こどもはかわいいですね

村上康成さんの絵が好きで、ほかにもいろいろと買いました
味のあるイラストなんです
その紹介は、また今度

最近の絵本のトレンドは何でしょうか
本屋さんで眺めてみるのも楽しいかもしれませんね


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