【ポジャギ制作過程】シックなヤンダン敷物・コースター
大好きなヤンダンという艶々厚手シルクが続きます。っていうか、ずーっとこればっかりやっていたい！（でも手持ちはそこまでない）
前は、正月っぽい、赤・青・白の配色だったけれど、日本の住宅にも合うように、シックな茶系をチョイス。
正直言って、茶系の生地って、あんまりないんです。だって、茶系の韓服（チマチョゴリ）って見ないでしょ？やっぱり派手なピンクとか黄色とかが人気で、ピンクのバリエーションは多種多彩！
だけど、黒や茶、鼠色みたいなのは、老けて見えるのであまり使われません。人気がない。ま、しゃーないね。
今回は、手持ちの数少ない、地味色の生地をチョイス。
最初、茶色と、あずき色だけで作ったんだけど、めーっちゃめチャー暗くなってしまったのと、縫うのが（縫い目が見えなくて）大変だったので、クリーム色を追加。どうでしょ？
四角繋ぎだけでは寂しいので、風車模様も作りました。正月カラーと違って、白の位置を変えてみました。こちもいいね～
ちなみに、裏地もヤンダンにすると、生地が分厚いので、出来上がりがぷっくら＆ふんわりします。私はサンタンなどのハリのある透けない生地を使うことが多いです。
ノバンや、薄い色のオクサなどを使うと、裏が透けて、中の糸くずが丸見えで美しくないです。
正月カラーと、この茶系、どちらも小さめの作品用のポジャギキット作りました。サンタンの裏地も入れてます。ヤンダンはどうしてもお値段まで素敵になるので、小さめでお手頃価格に抑えてます。私のポジャギ教室には持参します。
さて、次は何を作ろうかなぁ～？
２０２２年ポジャギカレンダー 好評いただいております。全く意識してなかったけど、中にはヤンダンの作品が多いです。
私のポジャギ作品集 sono pojagi works にもヤンダン作品多いなぁ・・・
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