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お土産を配る側が思う事。

職場にて。
会社宛に頂いたお菓子を配ろうと包装を外した。
チョコレートだった。個包装じゃないパターンだ。百貨店売り場でよく見る、窪みに一つ一つチョコレートが配置されているアレだ。

思ったのが、
「…個包装じゃないやん。これじゃあ、離席中の人のデスクに置いて行くのは抵抗あるし、数多いし個包装じゃないから、早目に食べてもらわないとな…。席にいる人のデスクだけでもまわって配らないとな。あとは給湯室でも「ご自由にお召し上がりください」って置いておくか…(ため息)」

頂いておいて文句を言うのは申し訳ないと思うけど、せめて個包装にしてくれ。と感じた。

生八つ橋や赤福やメロンやホールケーキではないだけマシだ。
ナイフなどで切り分けが必要、皿やラップに取らないといけない物、生もので消費期限が短い物、配る時デスクに気軽に置けないもの…こういう類の物はイラッとする。


贈る側は、贈った時点で完結しているから配る立場の人間の苦労まで想定に入れてはいないだろう。それを贈る側に期待しても無駄かも知れないが。
手土産やお歳暮・お中元を配るのって地味に手間がかかるし面倒臭い。
願わくば、日持ちのする個包装の配りやすい物がいい。


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