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心のシャッターを下ろすなと言うけども

心のシャッターを下ろす時。

「この人とは分かり合えないな」「これ以上関わっていると疲れるな」と言う時。

反面、こんな声もある。「相手に聞かずに(歩み寄らずに)自分の殻に閉じこもるのは、いかがなものか」「心を閉ざしたままでは、分かってもらえない」「自分が傷つきたくないだけだろう」…などなど。

自己開示って、確かに大事。周りの人に歩み寄ったりぶつかったりする事も。

…確かに、傷つきたくないです。殻に閉じこもりがちです。傷つく事が無駄だと思わないけど、「この人といたら嫌な気持ちになるな」と感じる人にまで、シャッターを開け放す必要があるとは感じない。自分の身を守る為の防御をすると言う意識だ。

全ての人に対して、心のシャッターを開け放す必要は無いと思う。要は、人を選ぶと言う事だ。自分が傷つく・嫌な気分になる人にまで無理して開く必要は無い。

全ての人と分かり合えるとも思ってないし、無理して歩み寄る必要が全てにおいてあるとも思わない。表面上のみ、つかず離れずの付き合いでいい場合もある。

自分の精神衛生を考えた上での、開閉でいいのではないだろうか。私は、好き嫌いがハッキリ出てしまうややこしい奴なので、シャッターは好きな人のみ開けてます。

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