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重陽の節句 菊理媛尊


ほっこりnoter はる之助です😊🌈🍀
今回は、訪れてみたい神社⛩で、まだ参拝したことはない神社ですが、

明日9月9日金曜日は、重陽の節句と言われ、9が並び、物事をククル節句で、大切な日なのでご紹介します。

古来中国では、奇数は縁起が良い「陽数」、偶数は縁起の悪い「陰数」と考えられ、陽数の最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」としています。

日本では、その節句には神様が関係していて、
それが白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)に祀られている神様に繋がります🍀🌈

御祭神

白山比咩大神
またの名を菊理媛神(くくりひめのかみ)といい、ご縁を「くくる」神といわれます。
「和合の神」「縁結びの神」です。

何故このご利益に繋がるかというと、有名な話ではありますが、『日本書紀』によれば、

天地が分かれたばかりのころ、天の世界である高天原(たかまのはら)に、次々と神が出現し、最後に現れたのが、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)でした。この男女の神には、国土を誕生させる「国生み」と、地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられました。

伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。

黄泉の国との境界で対峙する伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読尊(つくよみのみこと)、須佐之男尊(すさのおのみこと)が生まれます。(白山比咩神社HPより引用)

風水の観点

白山比咩神社を風水的にみると、神社の位置する場所は、ひょろ長い蛇のような形をした小高い起伏の頭の部分になります。
この蛇の西側には霊峰・白山がそびえ、肉厚で太く強いエネルギーの塊として蛇を取り囲んでいおり、東西南北を山脈に囲まれたこのような構造を持つ地勢は「竹篙打蛇形(ちくこうちょうだけい)」という格局(かつきょく)に一致します。
格局とは特殊な構造を持つ地勢を分類・類型化した風水の経験則のことで、その研究成果はたくさんの図版とともに古典に残されています。
この場所がしめしている「竹篙打蛇形」とは、竹竿で打たれた蛇の地形という意味で、頭を打つことで蛇に効果的な衝撃を与えることから、正しい龍穴(りゅうけつ)🐉の位置は、蛇の頭になります。
この龍穴では、富貴は玉枝(ぎょくし)のごとく栄えるとされています。
白山権現信仰の母体となった九頭龍王が祀られているだけあって、ここには蛇や龍に似た生命エネルギーを感じることもあり、また蛇の頭にあたる場所でもあるので、そういった象徴に値するエネルギーを確かに感じます。
公式ホームページより

龍さんの伝承もある神社さん🍀🌈
石川県なので北陸ですね😆🌈🐉

重陽の節句は別名 菊の節句です。
菊の花は邪気を祓うと言われます。
この日は、穏やかな気持ちで、菊酒を飲んだり、菊の花を入れたお風呂に入ったり、枕元に菊を置いておく、栗ご飯を食べると、よいとのこと🌈🍀
仲を取り持つ日なので、ゆったり、仲良くすることをお勧めします🍀🌈🐉

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