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戸隠神社五社巡り 中社(ちゅうしゃ)

ほっこりnoter はる之助です😊🌈🍀

奥社から中社参拝へ。
奥社の駐車場からは歩いてもいけますが、距離もありますので、車での移動をお勧めします。
但し、ゴールデンウィークの最中など混みあう時期は、早朝から動くが吉です。
ちなみに、9時には臨時駐車場は満車で、大渋滞をしていました。

通り沿いに御神木 三本杉のうちの1本があります。
御神木にはみんな触れて祈っていました。

天八意思兼命あめのやごころおもいかねのみこと
御祭神です。

素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作られた神です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があるそうです。

境内には樹齢700年を超えるご神木、樹齢800年を超える三本杉があります。

三本杉のうちの一本
三本杉のうちの一本


中社ちゅうしゃは5社の中でも一番賑やかな場所にあります。周りには宿坊や旅館、お蕎麦屋さんやお土産屋さんがあります。

火之御子社の御朱印は、この中社か、宝光社のどちらかで頂くこととなりますので、ご注意ください。

混みあう時期は、奥社・九頭龍社⇒中社⇒宝光社(駐車場7台くらい)⇒火之御子社(駐車場3台しかも停めずらい)の順番がよいです。
そして、宝光社に車を停めて、神の道(山道)経由で火之御子社へ参拝するがよいです。

鳥居をくぐって最初の階段を上がると、日吉社。瀧津姫命がお祀りされています。


三本杉の一本


もいっかい階段

不思議だったのは、ここの神社には何故か狛犬が2セット。

御神木のところでどうやって撮影するか迷っていたカップルに、この位置から撮影すると一緒に虹さんも撮れますよと話しました。

御神木

拝殿で参拝しました。
拝殿の天井の龍の絵は必見ですよ。
絵馬に描かれているものと同じ龍が天井に描かれています。
葛飾北斎と並び称される狩野派の天才絵師「河鍋暁斎」が神託を得て、おお盃に御神酒三杯を飲み干した後、「龍」の墨絵を一気に描いたとのこと。
ただ、火災により焼失したので、現在の天井画は、平成15年一枚の絵葉書をもとに、日立製作所のデジタル画像処理技術により再現されたものだそうです。

拝殿


そして、右奥手に滝があります。
龍神と書かれています。
ここで祝詞を奏上している方もいらっしゃいました。

ちゃんと絵馬も購入。


階段の途中の石畳なのですが、上るときにどうしても気になってしまい撮影。


宣澄社せんちょうしゃ
こちらは中社の里宮。
東光坊宣澄を祀っています。
戦国時代、戸隠では真言派と天台派の争いがあり、天台派の宣澄が真言派に殺されました。
その死霊は目は日月、嘴は尖り、左右に翼、爪は長く、葬られた飯縄山から夜な夜な飛んできて真言派の悪党を悶絶させたとのこと。


天神社
五斎社
宣澄社
青龍殿(資料館)


宣澄社と五斎社の御朱印は中社の向かいにある観光案内所で頂けます。
そこには、日本のキーボーディスト喜多郎が訪れたときに書いた文字が飾られていました。
夜中などにライトアップなどイベントがあった際には喜多郎が作曲した音楽(CD売っていました)を流すそうです。

そして、少し早めのお昼にと、お蕎麦屋さんを観光案内所で聞きました。
クルミだれのお蕎麦があるところというと、
「四つ角」ここは何度も訪れています。
か、「仁王門屋」のどちらかとのこと。
今回は仁王門屋で、3種類のたれをききだれしているとのことで、このお店をチョイス。

お蕎麦おいしかったです。
お店の外、お店の中も、大きな生け花もあったり、内装も楽しめました。


左からごまだれ、醤油だれ、胡桃だれ。
美味しかった🍀🌈😆


そばのアイスクリーム


これは。。。天照大御神と龍さんかな。池は鏡池。山は九頭龍山。

おなかも一杯になったところで、中社を後にしました🍀🌈
このあと、ゴールデンウィークの渋滞にもまれながら、火之御子社を目指しますが、駐車場に入れず、そのまま下り、宝光社へ。

つづく

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