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京都でのお芝居のお仕事〜短編映画の撮影〜陶芸の向き合い方

京都に来てお芝居のお仕事をちらちら
LINEのVSION「今日、京都とミカと猫。」シーズン1と2。

福井出身の片山亨監督作品「くもりのち晴れ」

他にも、和歌山県古座川町でクマノザクラを守る活動についての動画でナレーションのお仕事をさせていただいたりhttps://youtu.be/sDRSVzCeLlw

しらすや前福さんでしらすを使った料理の提案をさせていただいたりhttps://www.maefuku.com/recipe-004

 陶芸家の清水志郎さんのところでバイトを続けながら、お芝居の仕事が入れば長めのお休みいただき役者として活動ができている。体調の変化もあり働く時間を1時間ずらしたり減らしたりと改めさせてもらえたり、無理なく続けることができる環境作りができて有り難いなぁと思う。とにかく、陶芸に関しては勉強して頭に詰め込んだり熱中したいというよりは、自然に日本語覚えていったように、自然とこの葉っぱがヨモギだと知るように知識をつけてゆきたいと思う。なかなか作陶ができなくてそれにたいして不安に思おう日もあったけど、それも落ち着き焦りはない。が、それで大丈夫か?自分?と思う日もある。それと、環境問題にも目がいくから、陶芸をやるにあたって、地球から土や植物もらいながら生み出すこと(一度焼いてしまえばもう土には戻らないから)自分の中で納得する要素、意味を探している最近は。少しだけなにかみえてきそうなの。

釉薬の調合を割合書かれたノートみて調合する作業
素焼きされたものをスポンジで埃取る作業


興味関心あるものが陶芸以外にもある。
森を生かす作業なんだけど、「大地の再生」の本をゲットし読んでいる。森が生き生きするための人間ができることを身につけて、新しい土地で試しながら自然と一緒に過ごしていきたいとおもおうから。風と水の流れをみながら植物や微生物が働くのを想像することはワクワクする。                                                   

そんな私は、2月終わり頃に短編映画の撮影をしてきました。12年前に舞台で共演した役者さんからの繋がりで、彼が出演する映画で相手役をやってくれないかと、京都のうちに遊びにきた時に話をくれたの。京都での撮影だし、再び共演できるだなんて嬉しい出来事◎脚本も読ませていただきやることを決めました。

内容はまだ内緒なのだけど、主役の恋人役。私の人生にはまだ経験のない役所だったから、映画観たり調べ物したりしてインプットしていきました。監督と「ここでこのセリフは言えない」とか「彼の名前の呼び方はこっちのほうが呼びやすい」とか脚本について相談しあったり、自分の家族の経験や監督の人生で感じてきたこととか聞いたりいろんなことを聞いて、台本と自分を擦り合わせあわせてゆきました。感性だけでやって来てしまっていたところがいままで多かったから、もっとリアルな結びつきを増やして役に愛情をもってゆく作業が楽しかった。

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