マインドフルネス瞑想②
こんにちは。
いつもありがとうございます。
前回の記事で、休めない脳…
という話をしましたが、まさに当時の私は休めない脳の持ち主でした。
多忙でストレスフルな現代人。
きっと休めない脳の持ち主は少なくないと思います。
そこで大切なのは…
「ちょっと自分、いま息してる?」っていう気づきです。
マインドフルネスを始めた頃、最初に気づいたのは、
あれっ?私って、息してないかも…。
というものでした。
(いや~、息してないと死んじゃうんですが、死ななくくらいの息しかしてないということ)
よーするに、普段の呼吸が非常に浅い。
呼吸に意識を向けるマインドフルネス瞑想の初手(しょて)で、私は自分の呼吸の浅さに驚きました。
「深く吸って、細く長くゆっくり吐く」という基本呼吸がまず出来ない!!
普段から浅い呼吸しかしていなかった私は、(歌を忘れたカナリアみたいに)深呼吸を忘れてしまっていた。
最初は3分くらいから呼吸だけに意識(注意)を向ける…というのを始めてみてください。
すると、まず深い呼吸を繰り返しているだけで
なんだか気分が落ち着いてきたぞ…というのがわかると思います。
最初は、それを感じられたら満点合格です。
マインドフルネス瞑想の呼吸は、こうでなければならない…というものはありません。
大切なのは「鼻から吸うこと。口から(ここは鼻からでもよい)吐くこと」だけです。
吐き方も「はぁ~」でも「ふう~」でも「すぅ~」でも「ヒー」(これはあんまりないか…)でも構いません。
普段から口呼吸になっている方は、鼻からのみ息を吸うことにも、最初は若干の抵抗があるかもしれませんが、ここは絶対鼻から吸うことを意識してくださいね。
まずは1分。
それが出来るようになったら3分。
ただひたすら…なるべくゆっくり、(できれば)深く、ふかーく、呼吸、呼吸。
椅子に座っていてもよいので、早速、始めてみてください。
では、また。
(続)
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