目覚めた瞬間、意識にのぼってきたこと

今朝、目覚めた時、最初に頭に浮かんだのが「お金」のこと、もっとお金が流れ込むようにさせたいという思いだった。最近、目覚めとともに爽やかな気分のことが多かったのだけど。

前の晩、確定申告書の作成をしていた。確定申告は、年に一度、収入、支出、税金に向き合う機会。面倒なことは自ら進んで考えないからいい機会ではあるのだけど、こんなに税金高いんだ、と認識させられる機会でもある。将来、税金はもっと上がっていくだろう、社会保障はどうなることやら、そんな将来への不安を深刻に考えたわけではなかったのに、心の奥底に残っていたから、目覚めた時に真っ先にお金のことが浮かんできたのだろう。

いまよりお金を増やすには、
労働時間を増やす、
もっと賃金の高いところで働く、
という方法はある。でも、私の心に浮かんだのは「自分の気持ちに逆らったり、望まないことに我慢したり、指図されながら働いて対価を得るというのはいやだ」という思いだった。

お金を基準にして選択するのはよそう。まだ見ぬ先のことを考えて感情が乱れるより、今豊かな自分を感じていよう。そう思えたから、明日の目覚めはきっと爽やかになるだろう。