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行きたくても簡単に行けそうもない神社

ずいぶん前のことだが、占い師のきみさん(仮名)から、一緒に行きましょう、と誘された神社のことを今朝ふと思い出した。
そこは、宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙から地球を眺めていると、日本に光の柱が立っているところがあり、調べてみたら茨城県の御岩神社だったという話で注目を集めた神社。

占い師のきみさん(仮名)との出会いの話はこちらです。↓

なぜ突然思い出したのか、なぜきみさんと一緒に行かずに終わったのかはわからないが、気になったのでアクセスを調べてみたら、日帰りでは無理、山道だ、頂上まで1時間は歩くようだ。気軽に行ける感じはしなかった。

ネットに掲載されている写真を見ると、屋久島のように原始的で、地球や自然の力強いエネルギーが一帯を取り囲んで邪悪なものを一切よせつけないような雰囲気が感じられた。
御岩山の山中にトイレなし、入山の心得によると食事禁止。トレッキング気分ではなく、敬虔な深い念を持ち、心身整えたうえで行くべきところだと思った。

御岩山全体がご神域で、御岩神社には188柱の神様がお祀りされている。
日本最古の書物のひとつ(721年)に
浄らかな山
かびれの高峰(御岩山の古称)に
天つ神鎮まる
という記述があることから、少なくても1300年くらい前の古代から信仰を集める聖地。

以前、出雲大社へ参拝したいと思って実現するまでに5年かかったことがある。参拝したい気持ちが高まり、心の準備ができた最良のタイミングがきたら、御岩神社に参拝したいと思っている。

#一度は行きたいあの場所


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