1/3 初詣

地元の神社へ初詣にいった。家族を誘おうかと思ったけれど、なんとなく一人で訪れたくて、お散歩がてら一人で出かける。お天気も良くて、足取りも軽く、それだけで心が清々しくなる。

向かった先は、地元では割と大きな神社なのだけど、今年の年末年始は土日と重なっていたからか、今日入り口に着いた時には、まったく人がいなかった。数年前に訪れた際は、人、人、人でいっぱいだった記憶なので、逆にとても新鮮だ。

お辞儀をして鳥居をくぐり、ぽつんと一人。森の木々に囲まれた長い階段を一段ずつ踏み締める。本殿までの長い道のりが、本当にわたし一人のだけの空間で、とても荘厳で贅沢な時間だった。

階段の頂上についたら、ちらほらと、参拝客の方がいた。例にならって御手水をし、参拝をする。今年は地に足をつけてたくさんの夢を叶えていきたいと意気込んでいるので、神様にはお願いごとではなく、見守っててくださいね、というような宣言を、お参りとともに心の中で伝えた。

今年はどんな年になるのかな。不安もいろいろあるけど、楽しみな気持ちを拡大させて、がんばっていこうと思う。

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