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自己肯定感が下がったときは

こんにちは、ちょむです。

最近仕事で心身にストレスが溜まり、平穏無事な状態を維持できそうにない状態になりました。

他の人に迷惑をかけることは100も承知の上で仕事の6割ほどを自身から切り離してもらうことで少しずつ心身の安定を取り戻し始めているところです。

自身の状態を人に話すのは苦しかったですが、しっかりと話を聞いてもらうことも出来、仕事の負担も減ったことで一番ひどい時期に比べたらだいぶまともに仕事と向き合うことが出来るようになったのではないかと思います。

一番ひどい時期は…

・机に座っても思考に靄がかかって、本当に何も考えられない
・PCを開くだけで動悸が発生する
・いくら寝ても眠い
・食欲の減退

といったような状態で、当然自己肯定感なんてものはだだ下がり。

現在は心身の療養に努めつつ、自らに与えられているタスクをこなしながら毎日を過ごしています。

基本的にはリモート勤務、週に1度は出勤してメンバーと顔を合わせるわけですが、仕事を切り離した手前、頑張っている他のメンバーへの申し訳無さがすごく、保健室登校のような形になっている現状です。

得意で勝負しなくっちゃ

そんな状態のわたしですが、以前のような自己肯定感の高さを取り戻すために色々アクションをしなければ…と模索をしている真っ最中。

そんなときに目にしたこの記事👇
https://www.procommit.co.jp/growing/naoki-shibata2-2

ざっくり言えば、
「向き不向きがあって当たり前、自分が得意な部分で勝負しろ」
という内容。

「得意で勝負したい!そうしなければ成果は出ない!」というのはファーストキャリアでの経験を通じて痛感していたはずのわたし。

それが気がつけば自分の得意としていない部分で勝負をしなければならなくなってしまい、振り返れば「出来ない自分」を1年以上目の当たりにし続けていました。

「苦手を克服した先にこそ成長はあるんだ」
「出来ないことを出来るようにすることがキャリアを切り拓くんだ」

その言葉を信じて走り続けてきましたが、それは自分にとって必ずしもすべての経験/仕事に通ずるものではなかったようです。

自分の得意なものが何だったのか思い出せなくなるくらいまで苦手と向き合って心をすり減らす必要なんてなかったんだと、この状態になって初めて気が付きました。

1社目でも他の人は出来ているけれど自分に適性のない仕事を担当することで心身に異常をきたした経験があるにも関わらず、今回で人生2度目の大失敗。

完全にパニックゾーンで戦ってしまいました…。
反省。

自己肯定感を取り戻すために

自己肯定感を取り戻すために必要なことは1つだけ。

「これなら貢献できる」
「これならValueを発揮できる」

と思えるものを取り戻し、自身の仕事として取り戻すことです。

・自身の強みは何だったか?
・組織ではどういった役割を任され、どういった点を評価されていたか?
・これまで出してきた実績は何だったか?
・他の人から見て自分はどのような特徴を持った人間に見えているのか?
・自分に向いているのは何か?向いていないのは何か?

元々は根拠のない自信を持っていて、何事にも物怖じせず取り組めるのが長所だったはずの自分。

これを取り戻すためにこれからも日々模索し続けたいと思います。


さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

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