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2019年に出会えて良かった5曲

どうもこんにちは。大脇です。
2019はあまりにあっという間過ぎて、最近ここ行ったよなーという写真が半年前のものだったり、振り返る隙間もないくらい一瞬に感じられました。

それもこれも、関わってくださった皆さんのおかげで充実していた証拠。
今年1年間お世話になった方々、本当にありがとうございました。

さてさて、そんなこんなで振り返りを書くのも大変そうなので、「2019年に出会えて良かった5曲」を書き残しておきたいと思います。
※リリース日とは関係ありません。

①Motion Sickness / Phoebe Bridgers

今年はPhoebe Bridgersに出会えたことが自分にとって最もしびれる体験の1つでした。絶妙に琴線を揺さぶっては離れ絡まるギターの音と、自分の最も純粋な部分まで辿りついているような歌声、その揺らぎを前へ前へと押し進めていく最小限のリズム。音楽の素晴らしさを再発見させてくれた曲です。YouTubeにあるライブverも素晴らしいです。

②Old Man / Stella Donnelly

キュートな佇まいに、ポップなサウンド、(良い意味で)グッサリとショックを叩きつけられるような超鋭角なメッセージ。音楽で表現することの楽しさと棘がギリギリのバランスで同居していて、日本の曖昧力や語らない美意識とはある意味で真逆の、ロックなエネルギーを感じました。定期的に聴いて立ち帰ってきたくなるような曲です。

③天使とスーパーカー / カネコアヤノ

2019どうしてもライブが観たくて観たくて、2回観にいきました(本当は3回いきたかったけど売り切れてた)。内側から溢れんばかりの熱気がこみ上げてくるような、もっと音楽やりたくさせてくれるような、最高のライブでした。音源や弾き語りとの多面性も凄く魅力的です。

④さびしさ / 折坂 悠太

今年はふとした時にこの人の曲をよく口ずさんでいました。新しくて懐かしい。乾いているけど水々しい。「坂道」という曲が1番好きなのですが、このライブ動画も絶品です。きっと生で観たときに感じる広がりがとても大きいので、来年はライブを観に行くぞ。

⑤falkor / Covet

Yvette Young率いる3ピースインストバンドCovet。本当は彼女のInstagramで知った「Ateryu」という曲が圧倒的に好きなんですが、まだ音源リリースはされていないようなので、この曲を選びました。”天衣無縫“という言葉がとても似合う、新時代のギタープレイヤー。音と身体が一心同体になっている“姿”がとても美しくて、引き込まれて離れられなくなります。

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5曲選んでみましたが、いかがでしたでしょうか。不思議と全然悩まずに決まりました。2020年はどんな音楽と出会えるのか、今から楽しみです。

ちなみに、僕も「モノポックル 」というバンドやソロなどで音楽活動をしています。
今、東京で知り合った映像制作チームの女の子たちとMVを作っていたり、バンドで地下に潜って新曲を4つ仕上げていたり、HPをリニューアルしたりしています。
ぜひ機会があれば聴いて、観に来て、もらえると嬉しいです。
SpotifyやApple Musicをはじめ、色んなところに音源も転がっています。
次のライブは1月16日(木)吉祥寺NEPOです。

さて、ちなみに皆さん、2020年の抱負はもう決めましたか?
僕は「とがる」に決めてみました。
良い意味で、自分のやりたいこと、かけていきたいことがハッキリしてきたかも、と感じています。

上京して1年半、札幌を離れてもうすぐ6年。本当に早いな〜。
2020年、とってもとっても楽しみです。

来年も1年間、どうぞよろしくお願いします。

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