ウラ嵐BEST5 2008-2011
みなさん、おはようございます。
先日、嵐のまだサブスク解禁されてなかった曲が全解禁されたウラ嵐BEST 1999-2007編について書かせていただいたので、
今回も続いて、ウラ嵐BEST 2008-2011の中から厳選したこれは聞いて欲しい5曲を紹介していきたいと思います!
ウラ嵐BEST5 2008-2011①
COOL&SOUL for DOME07/嵐
・まあこれはARASHICというアルバムに入ってるんですけど、改めてこのドームバージョンもかっこいいんですね。まずARASHICに入ってるCOOL&SOULよりもライブ音源なので、ベースの音が響く響く。重低音が耳に染み渡ります。
・ってかこれ歌うのかなりむずいよな。だってドラムがめっちゃ不規則なんだもん、一定のリズムを刻んでくれないからとんでもなく歌いにくい。さらにピアノや管楽器が暴れるように全然違う動きをする。その上でまさかの5人全員ラップ詞。アイドルソングとは思えない複雑さ。
・フロウが最高な大好きなリリックは「そう 未開拓地 意外にも 未完の 大器を 再起動 Hi ho」めっちゃ気持ちいい。ほんで後半の櫻井畳み掛けラップが半端ないんだよな。「アイドルタイトル奪い取る快速マイク持つアイドル大国奪い取る」もうここが最強に気持ちいい。
ウラ嵐BEST5 2008-2011②
Hip Pop Boogie/櫻井翔
・割とマジで嵐の歌の中で一番好きかもしれない。もうね、全詞ラップなんだけど全部気持ちいい。
・さっきのCOOL&SOULでも出たお得意の「大卒のアイドルがタイトルを奪い取るマイク持ちペン持ちタイトルを奪い取る」気持ちいい。あとフックの「こんなゆっくりで良いんだって こんな こんな俺らだってでもいいんだって」の低音もかっこいい
・あと歌詞がいいんだよな。まず本家のヒップホップに対する敬意と哀愁ね。櫻井が本当にヒップホップ好きだからこそ「俺のはヒップホップじゃなくてヒップポップなんだ」という、絶対にアイドルのラップだから本当の人たちには馬鹿にされるかもしれないだけど俺はこれで行くんだっていうカッコよさ。ほんで2007年ごろかな。この曲が出たのは。やっと嵐が全国の人に知れ渡った、本当に嵐を巻き起こした当時の気持ちだからこその「こんなゆっくりでいいんだって こんな こんな俺らだってでもいいんだって」というここも痺れるなあ。
ウラ嵐BEST5 2008-2011③
Re(mark)able/嵐
・ほんまこのころの嵐はノリに乗りまくってたからなあ、だからこそのこの完全に調子乗ってる歌が全然鼻につかない。ただただかっこいい。
・この今出した3曲って、結局嵐自身の曲を歌ってて、で多分俺はそれが好きなんだろうけど、COOL&SOULは2004とかに作られた曲で、まだ全国的な知名度を持ってるわけではないころだから、「さあこっから俺ら嵐が嵐を巻き起こすぞ!」という意気込みの詞なんだよね。ほんでHip Pop Boogieが全国的な名声を手に入れた直近の歌だから「ありがとうみんな、俺らはここまできたよ だけどまだまだもっと行くよ」という売れた感謝の曲なのよ。
・そしてもうこのRe(mark)ableの頃はオリコン総なめ、CD出しゃ売れる、ドラマでりゃ売れる、で多分イケメンランキングみたいなのにもあの不動のキムタク超えてたと思うんだよな。もうそんなイケイケの頃の曲だから、王座に座りながら「オラかかってこいよ」っていうオラついた防衛戦の曲なんだよな。詞で歴史も感じられるのが嵐の魅力なんだよな。
ウラ嵐BEST5 2008-2011④
うたかた/嵐
・2010年ごろになるとこういうちょっと怪しげなく曲が多くなるよね。大野メインのドラマの主題歌とかこういう雰囲気多いのよね。
・なんかPOPSだからこそのちょうど良さ。これぞJ-POPの真骨頂って感じがするわ。ちょっとオシャレにピアノやコントラバス的な弦楽器のサウンドも取り入れながら、ギターの歪みで少し激しめに、そして早いテンポの打ち込みでダンサブルに、この割合が絶妙なのよ。
・シンプルに嵐が売れた理由って、曲が良いっていうのも絶対あると思うんだよな。作曲が本当すごいもん。それは嵐自体の個性が多種多様だからどんな雰囲気の曲も嵐のイメージを壊さないだからこそ、いろんなスパイスを取り入れれるんやろなあ。
ウラ嵐BEST5 2008-2011⑤
wanna be.../嵐
・なんか最初のギターのジャジャーンで、ああ爽やかそうだなと思いきやのちょっと怪しげなリフがたまらん!こういう遊びをしてくんのよ。
・ほんでMIYAVIみたいなギタースラップやるやつおるんやけど。これ当時中学生の時聞いたけどこのMIYAVIには気づかんかったなあ。芸が細かい!
・そしてサビがちょっとダサいのが良いのよ。なんかメロディもちょっと昭和っぽくダサくなるのが逆にまた気持ちいい。
というわけで今回はウラ嵐BEST5 2007-2011を紹介いたしました。
では僕は国分のふっふっふーでも聞きます。
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