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6周年の贈り物 ー茨城県「言の葉コラボセット」ー

ある日北参道のオフィスに、突然届いた素敵な封筒。

どなたからだろう・・・?(なんだか見覚えがある気も)

中を開けてみると、

なんと!!!
ユーザーの皆様からのメッセージ色紙が入っていました!!


オフィスでは、「わあ!」と歓声が!

在宅ワーク組も、程なくして素敵なニュースを受けました。

先ほどの似顔絵の正体、こちらの企画者は、マーフィーズファーム・篠塚さんだったようで(いつもありがとうございます 涙目)、色紙には、普段からポケマルを利用してくれている消費者の皆さんからのメッセージも!

「どうしてそんなことができるの?!」と不思議に思ったポケマルスタッフが、お礼も兼ねて質問してみたところ….


どこだどこだ…

あったー!!



※現在は非公開となっています💦


なんとこの商品を購入いただいた方にはもれなく、茨城産のお野菜と併せてメッセージカードと封筒と切手が送られる仕様。
篠塚さんのもとへ返送してくれたお客さんのメッセージを、色紙に丁寧にまとめて送ってくださっていたようです。

そしてこれには、ポケマルスタッフにとって、もう一つのサプライズがありました。それは、この企画が「言の葉コラボセット」を通して行われていたためです!

「言の葉コラボセット」とは、茨城県笠間市のカフェ・言の葉で開催される月1マルシェとのコラボで、篠塚さんなど近郊に住むポケマル生産者さんによる逸品詰め合わせを特別にポケマルで販売していただいているもの。

茨城は、農業県です。
美味しい農産物がいっぱいある、地味だけど魅力に溢れた県です。

都道府県魅力度ランキングでは今年再び47位に逆戻りしてしまいましたが、この全国最下位の魅力を一つに集めてみたら、とんでもなく魅力的なセットが出来上がりました✨

そんな茨城県の魅力を味わってみたくはありませんか?
茨城のキラキラを集めたコラボセットはいかがですか?

言の葉詰め合わせセット 商品説明より


ここで見られる、カフェ・言の葉さん、篠塚さん、近郊の農家さんたち、そしてポケマルの関係性が生まれたのは、2020年、弊社代表の高橋博之が、各都道府県を訪れ、全国の生産者さんとの車座を行った47CARAVANがきっかけでした。

代表の高橋(左)と言の葉オーナーの二宮さん(真ん中)、そしてこの間を取り持ってくれた弊社社員の二宮(右)。


篠塚さんは、ここでの出会いから言の葉コラボセットを作るに至った経緯について、以下のようにご自身のnoteで綴っています。

言の葉さんのオーナーも茨城の生産者を応援したいという想いがあり、ちょうどその頃、言の葉さんで月一回マルシェを開催するということも始まっていて、それならそのマルシェに集まる生産者の逸品を詰め合わせたコラボセットを作りましょう!という事で「言の葉コラボセット」が誕生しました🙌

・・・

生産者には、それぞれ栽培する野菜でも得手不得手があったりします。それは、その地域の気候だったり畑周りの環境だったり土の状態だったり、生産者の技術だったり。同じ野菜でもあの人とこの人では味が違う、というのはよくある話です。その違いを生むのはなにか?というのはまた別の機会に譲るとして、僕は以前から、生産者同士でコラボしたら無敵なんじゃないかと思っています。

それぞれの生産者が得意な野菜を育ててそれを一つにパッケージした商品。すごく夢のあるセットになると思うんです。

農家同士でコラボすると|marfee | note

それからというもの、マルシェの開催日の毎月、第3土曜日に併せて、その1週間〜5日前くらいのタイミングでポケットマルシェに出品してくださっているのです。


人と人を繋ぐ、地方と都市を繋ぐ、色んなものを繋ごうとするポケマルの理念によって、マーフィーズファームはたくさんの方々と繋がりました。そしてマーフィーズファームもまた、農を通して色んな人と人が繋がる世界を目指して日々の農作業に勤しんでいます。

ポケマル公式noteの取材を受けました。|marfee|note


篠塚さんはこのようにおっしゃってくださっていますが・・・

茨城県から生まれたこの素敵なコラボレーションが、また新たなつながりが作られていく、そのような瞬間にポケマルが立ち会えていることに、感謝感激しているのは、ポケマルスタッフ一同なのです。

メッセージをくださったみなさまにも、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

略儀ながら、以下にてお礼申し上げます‬( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)

6年のその先も、よろしくお願いいたします!



篠塚政嗣 | マーフィーズファーム

  • 関連リンク集

篠塚さんとポケマル、言の葉が出会った47CARAVAN、そしてコラボに至るまでがわかる記事集↓


前回篠塚さんにインタビューさせていただいた記事↓

に対して、篠塚さん目線で振り返ってくださった記事↓


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