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カウンセリング実習

午後からカウンセラー仲間の勉強会に参加した。

ほとんど実習。

クライエント役をするのは、わかりやすくまとめて話す訓練。
カウンセラー役のときは、しっかり傾聴の訓練。

どちらも難しい。

わかっているのと、できるのは違うということを、改めて痛感する。
だからこういう時間は大切。
高校の部活、剣道の稽古みたいだ。

今日も軽い話から結構悩ましいものまで、いろいろあったな…。

久しぶりに人にもまれ、少々疲れた。
電車を降り、夜道を家まで歩く。

そうだ!あの振り返りのとき、もう一言加えればよかった…。
彼の発言を、そのまま返してあげていたら、何か気づくきっかけになったかも。
そういうの、たいてい時既に遅しなんだなぁ。

でも、こうしてあげたらよかった、というのは、カウンセラーとしてやり過ぎのおそれあり。

聴くべきところは黙って聴く、まとめて返す時にはきちんと整理して話す。
それが一番だいじ。

今日は、傾聴しながら自分の心の動きに気づくことができたことが、良かったかな。
何度か、ついつられて自分が喋りそうだったけど。

カウンセラーへの道は、砂山を這い上がるよう。
先生の言葉、本当にそう思う。

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