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感情のマネージメント

テレビ番組がつまらない夜は、スマホで《schoo》を聞いている。

先日受講した授業は、公認心理師の片田智也さんが講師の、
「今すぐやめる思考習慣」

第1回は《すり減らないために「やめる」3つのこと》だった。

「過去と他人は変えられない」と言ったのは、精神科医エリック・バーン氏だったか。
しかしそれ以外にも、変えられないことはたくさんある。

自分の思いどおりにコントロールできないことなんて、天気に始まって、上司の機嫌、交通渋滞、法律、日本シリーズの勝敗…、いくらでもある。

そんな自分でコントロールできないことを気にしない。というのが1つめだ。
考えてもどうにもならないのだから。

2つめは、相手やまわりからどう思われているか考えない。
それについては、自分はあまり考えなくなってしまったので、スルー。
(年を取ると、周りの目を気にしなくなる? いや全く気にしないわけではないけれど…)
これも考えたって仕方のないことだ。

そして3つめは、期待に応えすぎない。

父や母から、仕事では期待に応えるよう教育されてきたし、自分でもそうあろうと思って生きてきた。
仕事ができることはいいこと。言われる前に準備して待とう。どれだけ気を利かせるか。…そんな意識が染みついていて、さらにどうしたらいいかも考えている。
(実際仕事ができるかどうかは別の話です)

そんなふうに自分としては頑張ってきたつもりだけれど、気づけばアラフォー女子に仕事を押し付けられたりしている。
信頼関係があった今までの上司となら、コミュニケーションを取りながら協力しあえたけれど、なぜだかそういかないことばかりなのだ。

やればやるほど、もっともっととなっていき、気づいたらすり減っている。
(年齢的に無理ができなくなったこともある)

頑張ることで依存されるのはよくない。
期待に応えようとするのもほどがある。
都合のいい人になってしまって、困るのは自分なのだ。

そんなことを思うschooの講座だった。


schooは今回のようなメンタルヘルスの講座以外にも、文章の書き方や話し方、パワポやエクセルを使う仕事術などなど、すぐ役に立つことからそうでもなさそうなことまで(笑)、たくさん講座があって楽しくなります。

宣伝みたいになってしまったけれど、schooは無料です。

それでは、schooでお会いしましょう😆

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