アホの壁 ── 音声認識の壁(家で★深読み)
今週、脳内イメージに下半身がついて行けず、階段で転んで「突き指」しました。
右手中指が腫れ、ほっときゃ治る、と思いつつも念のために医者に行ったら、レントゲンで剥離骨折と判明。
2週間ほど固定が必要ということで、利き手が使いにくい、結構不便な生活になりました。
小学校3年の時に一大決心をして以来、歯磨きとトイレの始末は左手に変えている(⇓)ため、特に問題ありません。
一番困るのは、PCでの文字入力です。
「そうだ! ピンチがチャンス!」
音声入力にトライすることにしました。
ネットを見ながら音声認識のマイクバーをセットし、この記事を書き始めました ── いや、話し始めました。
しかし、これが予想以上に困難……。
「今週」と何度言っても「本州」!
まあ、それくらいの聞き間違いはあるだろう、とまだ余裕でしたが、
「レントゲン」を「米軍派兵」!!
おいおい……「突き指」ぐらいで米軍に来てもらうわけにもいかんだろう!
以前、女性と電話で話すとよく、
「── 低音が素敵」
と言われたものですが(ウソです)、
低い声に問題があるのだろうか?
イントネーションに誤解を与える要素があるのだろうか??
あるいは ──
「レントゲン」と言ってるつもりは本人だけで、実は「米軍派兵」と発音しているのだろうか?
── まさかとは思うが……。💦
巷では、皆さん、ChatGPTにトライして、
「けっこうアホだ」
「ものの言い方を知らん」
など不満を書いておられますが、ウチのPCの音声認識は、そんなレベルじゃない ── 桁外れにアホです。
やれやれ……。
仕方がないので、かなり時間を無駄にしたアホとは決別し、ボチボチ指入力しています……。
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