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【棚からぼた餅(タナボタ)】(新釈ことわざ辞典)記事版

➀ 使途を一切明らかにすることなく「文通費」として月100万円が振り込まれること。
➁ 事業実態のない個人が申請するだけで「持続化給付金」として上限100万円が振り込まれること。

➁は詐欺罪で立件の可能性があるが、➀は心配ご無用。

この記事に対して、ご指摘をいただきました:

本来の意味と異なる点は
「確信犯」である事ですね〜

アリエルさまからのコメント

まったくもってその通りでして、➀(国会議員/文通費)も、➁(詐欺犯/持続化給付金)も、

棚に《ぼた餅》があることをあらかじめ知っていて、手を伸ばして獲りに行っています。

《思いがけない幸運が舞い込んで来た》わけではありません。

そうか ── 今回の①②はむしろ、
【濡れ手で粟】
の方がフィットするかも。
(=なんの苦労もしないで利益を得ること)

でも、それでは、以前の記事:

が使えなくなるし……。

もうひとつ、コメント欄で質問をいただきました:

未成年にお酒を飲ませた疑惑に答えるわけでも無く、雲隠れしてるだけで夏のボーナスがもらえるのは何というんでしょうね。

ぺれぴちさまからのコメント

これはやはり、
【坊主丸儲け】ではなく、
【パパ活議員丸儲け】ですね。
国会に出席することなく、ボーナスはもちろん、歳費(給料)、文通費も【丸儲け】ですから!

しかも、彼はおそらく、しばらくはパパ活もキャバクラも自粛でしょうから、丸儲けした上に、節約生活で、お金はたまる一方 ── かもしれません。


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