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【本棚】4月推し本『チョコレー工場の秘密』

言葉をあつめて編む仕事をしています。
本のこと読書のこと、気軽に語り合えたら楽しいですね。ウチソト編輯室の編集人ジュンコさんの本棚から推し本を紹介していきます。
今月は、甘い香りと調べにのって、ワクワクに出会えそうな三冊です。

\4月の推し本/

★『チョコレート工場の秘密』

ロアルド・ダール(評論社)
奇想天外!な面白さ。子どもから96歳半のじいちゃんまで楽しめます。画家クェンティン・ブレイクの挿画、柳瀬尚紀による新訳で、装丁も新しくなった<ロアルド・ダールコレクション>の一冊です。ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督で2005年に映画化もされてます。

★『アーモンド入りチョコレートのワルツ』

森絵都(角川文庫)
シューマン、バッハ、サティと、三人の音楽家のピアノ曲にちなんだ短編集。3つとも多感な中学生たちを主人公とした胸キュン物語です。中学生時代を追体験しながら共感できちゃいます。

★『おばけパーティ』

ジャック・デュケノワ(ほるぷ出版)
夜な夜な古いお城の大広間でひらかれるおばけのパーティに、ご招待しましょう。招待状はこの絵本……。どんなおもてなし?それは読んでみてのおたのしみ。

■おしらせ

※ウチソト編集室 byジュンコさんの本箱 @pochijun
※個性的な本屋が集う架空のアパート「コーポむすびうた」【201号室】
※「小さくても書店マルシェ」

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