歩くこととモンブラン

家の近所を散歩することが好きだ。しかも、朝に。土日になると朝早く起きて、少しの寒さと静かな空気のなか自分のペースで歩いていく。到着地点は、近所のスタバ。朝早いとあまり人もいない。窓際でぼーっとすると寛げる。ただ、最近は寒い。寒さに負けてしまう。気づいたら、8時半とかになっている。それからの散歩は、人も増えてスタバも10時とかになるとたくさん人が来る。世の中の始動時間は10時なのかなと思う。そうなると途端に行きたくなくなる。あの朝の静かで、空気が澄んでいる時間がなにより好きなのに。だったら早く起きればよいのだろうけど。ささいなやりたいことが、少しのプレッシャーになってしまうと、好き!楽しい!わくわく!が小さくなってしまう。これもまた、自分の性格?責任?なのか。それともみんなそういうものなのか。う〜ん。

お次はモンブランの話。ここ数年で一気にモンブラン熱が自分のなかでおきている。あの素朴な味。栗の淡い甘さ。お店によって、モンブラン風味みたいなとこもあれば、もうほんとに栗の上品の甘さと自然の味にゆっくり楽しみたくなるものもある。モンブランは大人の味なのか。大人になると、舌が素朴な味わいを好むのかな。ただ、一週間に1回くらいジャンキーな食べ物を欲している日もある。特に金曜日、仕事の疲れからなんだろうな、きっと。ジャンキーな濃い味。でもやっぱり、安心する味が恋しいです。

これはエッセイなのか、日記なのか。ひとつひとつにう〜んとなる。

明日からまた仕事。

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