朝4〜7時を創作の時間に当てて、30分毎の時間割をつくりました
[1.朝四時に起きて、今までしていたこと]
私は、早起きです。
目覚ましなしで、4時や5時には目が覚めます。
寝るのが早めというのもあるのですが、その早朝の時間を使って、自分の創作活動ややりたいことをやる時間にあてていました。
ただ、なんとなく朝の時間をすごしているので、メリハリがないんですね。
やりたいことや興味関心ごとも一つではなく、virtualな世界での活動や動画作成、物語作成にゲームづくり…。
同時進行で進めているので、「今日、この時間に何をやるか」が日によってまちまちだったんです。
時には、今日は二度寝しよう!なんて言って二度寝や三度寝をしてみたり(笑)。
それはそれでアリなのですが、時間が無限にあるわけではなくて。
「限られた時間しかない中でこんな生活をしていては、創りたいものもなかなか形にできないではないか!」
という危機感に駆られたわけです。
[2.小人閑居して不善を為す]
自由な時間がほしいと思いつつ、いざ自由になる時間ができると、その実ろくなことをしない。
「やりたい」と強く願う創作活動も、パソコンに向かって考えている時間が長かったりすると、時間ばかり過ぎる割にはなんだか進捗が遅い。
もっと、前に進んでる実感がほしいし、ちゃんと形にして結果を出したい。
そんな、焦りにも似た感情は常に私について回っていました。
そこで。
[3.時間割を作って、ルーティンワーク化した]
時間割をつくりました。
4:00〜4:30 アニメ一本観る(input)
4:30〜5:00 L女物語を書く(output)
5:00〜5:30 lain RPGつくる(output)
5:30〜6:00 アニメ一本観る(input)
6:00〜6:30 lain RPGつくる(output)
6:30〜7:00 動画編集する(output)
朝四時におきてから、出勤する準備がはじまるまでの7時までの三時間。
その時間を30分刻みでスケジュールを立て、時間割をつくりました。
目的は、創作活動のルーティンワーク化。
インプットとアウトプットを続け、なるべく手を止めずに創作活動に安心して取り組める仕組みをつくりました。
継続は力なり。
「時間が限られている」という事実をより意識できるように時間割を作り、限られたリソースの中で最大限のパフォーマンスを発揮する。
ポイントは二つ。
1.この早朝の時間は頭の中でうんうん構想を寝る時間ではなく、手を動かしてどんどん形にしていく時間にする。
2.構想やアイデア、やるべき内容は事前に用意し、把握しておく。
この二つをモットーに、早起き創作活動そのものもコンテンツとして発信していくことにしました。
夜更かしは得意でも、早起きが苦手な人は多い現状。毎日早起きして創作し、発信をするのは一つのスタイルになり得る。いい意味で珍しいかも?
と思ったのです。
早くて22時くらいには寝てしまう私。
早朝くらいしか活動できないならば、その時間を思う存分悔いなく過ごしたいのです。
[4.ただ、サイのツノの様に歩め]
そうと決まったら、あとは継続して行うのみ。
「気分が乗るとか乗らない」とかはとりあえず置いておいて。
まずは手を動かせる仕組みをつくった。
あとほ、手を動かして形にせざるを得ない仕組みのルーティンを、私の日々の中で実践し続ける。
特別な才能も、金もやる気も関係ない。
時間があるだのないだのという言い訳もない。
時間は捻出してつくるものだ。
ただ、ひたすらにサイのツノのように歩めばいい。
もう一歩、あと一歩、前に踏み出しつづけること。
それが、私にとって今とこれからを生きること。
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