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180分・アイソレーション(フローティング)タンクでの感覚遮断体験・その3

180分のアイソレーション(フローティング)タンクでの感覚遮断体験を終え、その2の続きです

【生まれました】

さて、アイソレーション(フローティング)タンクでの感覚遮断体験の帰り道。

身体が軽く、脳みそがクリア。

なんだか生まれたての気分。お祝いにハグしてもらいたい感覚。

生まれたての赤ちゃんって、無条件にたくさんの人に抱っこしてもらえますよね。あの感じを今、みたいな感覚なのだと思います。


【明日明後日】

そしてさらに楽しみなのが、明日明後日にさらに調子のよいピークがやってきます、と言われました。

他のフローティングタンクだとタンクに入った直後が回復のピークだけど、こちらのお店では次の日やその次の日にさらに好転するように工夫がされているのだとか。

よく、マッサージとか行って「その直後はいいんだけど、すぐに元通りになってしまう」現象ってありますよね。

実際、フローティングタンクが終わって家に帰ると、PCもスマホも触らず、そのまま深い眠りについて朝を迎えました。

時間はam4:00。

驚くべきことに、身体はさらに軽くなっています。

明日もさらに楽しみ!


【恐怖心の源】

アイソレーション(フローティング)タンクとか感覚遮断と聞くと、少し構えてしまったり、恐怖心や抵抗感が先に立ってしまったりするものですが、一つのアトラクション体験だと思うと気が楽だと思います。乗るまではドキドキだけど、いざ乗ってしまえばあとは楽しむだけ、という。

体験したことのないものって、身構えちゃいますよね。それって、経験がないから。この情報や先入観だけが先走って、恐怖心をあおられることは私もよくあります。

アイソレーション(フローティング)タンクについての恐怖心は私の中でありませんでしたが、その一歩を踏み出すには日にちや料金や体調など、様々な要因をクリアする必要がありました。

結果、本当に行ってよかったです。

タンク内で何かをされるというものではありません。

むしろ、外的刺激は何もありません。

何もされない状態に身を置き、身体と精神に何を感じて、どんな変化が生じるかは人それぞれ。


何かの刺激を五感で受けていることが当たり前の現在。何かをしながら何かの刺激を受けて、感覚の暇と隙を与えないことが大切であると思ってしまいがちな日常。

そうすることが必要な場面はもちろんありますが、on/offのバランスを保つために一度身体と精神をゼロに戻す時間を意識的に作ることも必要なことだよね、と今の私は実感しています。

また体験しにいくのは間違いないですが、さらに別な体験がその時待っていることでしょう。

その時の自分に出逢えるのもまた、楽しみの一つであります。

まずは、明日の自分の身体と精神の調子がどうなっているのか、も楽しみです♪

こういう期待感って今までなかったなぁ・・。

明日の自分が楽しみって、素敵ですね!


*新しい体験の記事をこちらのマガジンでは随時発信していきますので、お楽しみに♪

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