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【140字小説】帰宅

夜、帰宅すると部屋の電気がついていた。消したはずなのに――心臓が高鳴る。恐る恐る中を覗くと、そこには自分と瓜二つの男が座っている。

「遅かったな」と男が微笑む。

驚きで声も出ない俺を見て、男は立ち上がった。

「そろそろ代わろうか」

そう言うと、微笑して、俺に向かって一歩ずつ近づいてきた。

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ぽー@ドルオタのぼやき
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