Photo by kanekyo12 【10秒で読める小説】気味の悪い道 7 さかさら 2022年10月27日 13:41 凍えるような朝でした。布団が恋しくて家を出るのが遅くなった私は、高校まで近道で行く事にしました。墓地の横の気味の悪い道です。足元からゾッとする冷気が立ち昇ってくるような気がします。私は悪寒が止まりません。駆け足で通り過ぎました。学校に着いて大変な事に気づきました。靴下をはき忘れていたのです。 ダウンロード copy #ホラー #高校 #140字小説 #140字SS 7 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート