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訪れたとこをさらっと紹介①マンチェスター

気づけばイギリスで働きだして半年が経とうとしており、束の間の休日に訪れた場所も当分noteのネタには困らない程度には増えていた。

正直この手の観光まとめは飽和状態だし、私よりも優れた記録を公開している方は星の数だよなと思い敢えて書かないでおいたけど、既に英国内にいる方で2021年現在の情報が知りたい方の役に立てば良いなと淡い期待を寄せながら、写真と共に反芻することにした。

せっかくなので、この記事では日帰りで訪れた場所を簡単にまとめてみる。

私の住んでいる場所からそう遠くないものの、実はまだ2回ほどしか訪れた事のないマンチェスター。田舎町在住者としてはアジアンマートがいくつかあり、ユニクロや資生堂なんかも手に入るこの街の利便の良さはわかるのだが、時間さえあれば行ったことのない街に繰り出してしまう性格故そこまで行ったことがないという…とはいえある程度観光は楽しんだ。

Grand Pacific

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某言語交換アプリで1年以上やりとりをして仲良くなったイギリス人の女の子が見つけてくれたレストランなのだけど、雰囲気がとてもお洒落でランチもお洒落にアレンジされた多国籍料理だった。

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私が頼んだのはクランペットなのだけど、ニュージーランドのカフェで食べた甘いクランペットしか知らなかったのでちょっとびっくりはした、がなかなか美味。ちなみに写真はないが友達が頼んだカツカレーは南部鉄器風の急須にルーがはいっており、皿に盛られた御飯にかけるというショックすぎる内容。彼女は日本に留学していたので彼女もめちゃくちゃびっくりしていた(´◉◞౪◟◉)

Afflecks

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イギリスの中野ブロードウェイ。コスプレをした方々がイギリスのアニメイトで何やら盛り上がっていたり、その横のパンクなアパレルショップでこんなイカしたTシャツが売られていたりとなかなか楽しい場所だった。余談だが私がこのTシャツで特に食いついた部分はヘルレイザーのチャタラー(´◉◞౪◟◉)ITが新旧ともにいるのも良き…

The Manchester Shop

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上記のAfflecksと同じ建物内にある2015年創業の雑貨屋さん。マンチェスター市民や、マンチェスターに移住してきた人々に語り掛けるようなブランドを作りたくて創業されたそう。150年以上に渡りマンチェスターの象徴となっている働き蜂のグッズが買えるので、マンチェスター観光時には絶対行こうと思い足を運んだ。ちなみに働き蜂は、マンチェスターに住む人々の勤勉さと、マンチェスターが活動の中心になることを表しているらしい。

Trafford Centre

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バスに乗って15~20分くらいのところにあるバブリーなショッピングモール。ちょっと遠いけどかなり大きくて大抵のものが手に入るので、買い物を楽しみたい人にはオススメ。どうでもいいけどここで初めてCostaに入った(´◉◞౪◟◉)

John Rylands Library

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ご存じ世界で最も美しい図書館のうちの一つ。1900年に開設されたネオゴシック様式の建物で、今もなお現役で使われているそう。現在入場には事前予約が必要で、館内にはちょっとしたお土産も買えるので、ここで買ったポストカードを日本に送ったりもした。確か私が入った時は入場無料だったかな(´◉◞౪◟◉)

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ちなみに実際に使われていたであろう印刷機や活版印刷機もさりげなく展示されていたり。

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ちなみにここは、初めてマンチェスターに行った際に予約無しで訪れたら、要予約のため入れなかったので事前予約をそっとお勧めする(◉◞౪◟◉`)

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Chetham's Library

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こちらはイギリスで現存する中では最古の図書館で、図書館としては1653年に設立されたそう。建物としては1421年に造られたもので、その際には司祭向けの学校として機能されていたとか。

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なお私が訪れた当時(2021年10月)はガイドツアーを予約することで入場ができたので、事前にオンライン予約をしておいたが、どうやら電話予約もできるみたい。

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個人的にはマンチェスターはどちらかというとショッピングやサッカー観戦を楽しむ場所という印象が強かったけど、北部の田舎町在住者が訪れると、観光に行きがてらアジアンマートで調味料を買うことができるなかなかよくばりセットな街であった(´◉◞౪◟◉)



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