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【自己紹介】「有効な時間」を増やすことが私のミッション

PMS(生理前症候群)の症状を改善するプログラムを作るために、現在はプログラムの一環である「PMS改善ヨガ」のパートをモニターさんに体験いただいたり、動画・講座の作成準備、学び、などの日々を送っています。
PMS改善ナビゲーターとして活動開始したのは今年2020年6月のこと。
「ヨガ講師」としての活動からもう一歩踏み出して「再スタート」を切りました。

PMSとは

PMSとは生理の始まる3~10日前から体、心に不調が現れること。
体調面では、「お腹・胸が張る、頭痛・吐き気、便秘・むくみ」などの症状が現れ、メンタル面では「イライラする、落ち込む、無気力、集中力が低下する」などがあります。
はっきりとした原因は解明されていませんが、女性ホルモンの分泌が関係しているとされていて、治療方法は大きく二つ「ピルの服用、漢方療法」。


PMSの影響

「生理前と生理中を合わせたら1か月のうち3分の1が不調なんです」
あるとき、フリーランス仲間と話していた時、こんなひとことに出会いました。
私はヨガ講師、彼女は空間デザイナー。
まったく違う職種のふたり、インスタライブで「ヨガ×空間」のトークをしようと日程を調整していたとき。
「あいささんの生理はいつ?ふたりとも好調の時がいいよね」
続けて
「私、生理前と生理中を合わせたら1か月のうち3分の1が不調なんです。
だからその間は仕事の予定は入れずに過ごしてるんです。」
この言葉が出たのです。

1か月のうち、3分の1が不調。仕事の予定を入れられない。
これに衝撃を受けた私は、仕事のスケジュールを入れる時に自分が「生理の周期」を意識したことがなかったことに気づきました。

そこからPMSについて、会う人会う人に尋ねて回る日々が始まりました。


それぞれのPMS

「生理前に必ず夫と大きい喧嘩します。付き合ってる時からずっとです。何度も何度も繰り返して、お互い生理前にこうなるねってことまではわかってるんですけど、、、」
「子どもにきつくあたってしまうのがとても辛いです。申し訳なくなります」
「きつくて仕事を休んでしまうことがあります」
「吐くほどの頭痛があります」
「吐くほどイライラします」

こんなにツライ方がいらっしゃるんだと知ったことの驚きと同時に

「生理前、特に変化ないです、眠くなるくらいかな」
「生理前も生理中も、特に悩んでいません。薬も飲んだことがありません」

こんなふうに、平気ですと言い切れる方がいることにも衝撃を受けました。


よく「時間は平等に与えられている」という言葉を目にしたり、耳にしたりするのだけれど、、、
毎月1回くる生理に関して考えてみると
「ツライ時間に悩み、耐えている時間」と「いつもと変わらず過ごせている時間」では価値がまったく違って、同じ女性が持つ時間としてこれは平等でないということを強く感じたのです。


自分の生理を振り返る

果たして自分はどうだろう?
周期は安定していて予測日アプリのお知らせどおりにやってくる。
体や心の不調も感じないわけではないけれど、日常生活や仕事に影響が出るほどではない・・・・
だけどもっと過去までさかのぼってみると、吐くまで頭痛を感じたり、薬が手放せなかったり、イライラが爆発したり、異常な食欲のまま食べていたりと、確かにそんな時期があったのです。

過去の私と今の私・・・・何が違うんだろう。
それは明らかに、ひとつ。
私の変化はヨガの実践でした。
それ以外、、、食生活も生活スタイルも変わっていないのです。


PMS改善にはヨガだ!!その先には・・・

自分の実感として感じたこと、それには裏付けが必要。
学び、実践して結果を作っていくこと。生の声を集めること。
そしてヨガにプラスしてできることはないか、専門分野が違う方から学べることはないか、そんな風に今はPMSについてのアンテナを立てて暮らしています。

PMS症状を改善して、耐える時間が減らすことができたら、
◆やりたいことができる
◆旅行などスケジュールを迷わずに決められる
◆大切な仕事、大切な予定をあきらめなくていい
◆薬を飲まなくていい
◆家族、周りに対して罪悪感を持たなくていい
こんなふうに変化が起こります。

とにかく体も心も「楽」になる。
痛みや不調に耐える時間は必要ない!

「耐える」を「楽しむ」へ変えて
「有効な時間」を生む

これが私のミッション。
そこからは、おひとりおひとりが、自分のチカラで
それぞれの幸せを無限に広げていくことができると信じています。


略歴

講師歴2年で150名様以上のお客様へレッスンを提供
◆自宅教室「極上のリラックス体験」
◆キャナルシティ博多「姿勢美人ヨガ」
◆ワークショップイベントなど
◆2018年度・2019年度
 福岡県小郡市立小郡幼稚園PTAセミナーヨガ講師
◆2020年度小郡市家庭教育学級講師
 コロナにより中止→次年度に担当予定
◆コロナの影響により自宅クラスクローズ
 オンラインクラスOPEN
◆PMS改善プログラム構築中
 PMS改善ヨガモニターレッスン開催中

家族・趣味・その他

夫、小2長男、年長次男との4人暮らし。41歳。
北海道札幌市生まれ、福岡県小郡市在住。
褒められると調子に乗るタイプです。

【趣味】
◆読書(小説・ビジネス・ヘルスケア・美容・ファッション)
 人生のバイブル「覚悟の磨き方」
◆スポーツ観戦(ソフトバンクホークス)
◆音楽(三浦大知・桜井和寿)
◆美容・ファッション
◆ドライブしながら熱唱
◆整理収納かたづけ(キープできないのが悩みです)
◆アメトーークの録画を見る(気に入ったのは何度も見ます)

【苦手】
◆料理(義務でやっています)
◆数字(感情人間)
◆英語(子どもの頃、9年間英会話に通っていた成果ゼロ)
◆昆虫


よろしくお願いします

ヨガ講師を始めてからずっと
「いつも誰かのために頑張っている自分にリラックスの体験を」
「誰よりもます自分をいちばんに大切にしよう」
というメッセージを送ってきました。
育児、家事に専念していると自分のことに手が回らずに不調や美容をあきらめている多くの女性に出会ってきたからです。

それは今も変わらずに思っていること。
自分をいちばんに大切にするのは、わがままに生きようということではなくて、
自分を自分で満たしていくことが、結果、家族を含めたみんながハッピーになるという最高の循環を生む第一歩。


私自身、幼少期から長い間、自分のことを認められずに生きてきた経験があり、人間関係でもつまずくことだらけでした。
今も、あーーー失敗した、またやってもうたーーーと嘆くこともありますがそこからの立ち直りがめちゃくちゃ早い。
体調面だけでなく心が強くなったというのもヨガの恩恵だと感じています。
そんなこれまでのことも、今の日常も合わせながら
女性のためだけでなく、多くの男性にもPMSについて知ってもらい、よりよく毎日を過ごすヒントを発信していくnoteにしていきたいと思います。


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