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アジャイルのお勉強②

前回は、『アジャイルとは』から入り、アジャイルソフトウェア宣言について書きました。

アジャイルの背景を知り、時代の変化に合わせ、顧客価値実現を第一に考えた概念だと理解しました。

今回は、このアジャイルを組織やチームに適用する上で大事なことを書いていきたいと思います。

それは、アジャイルに対して、プロジェクトの最初に全員が共通認識を持つということです。

アジャイルとは、抽象的な概念ですから、各自が持つイメージには多少なりともズレがあるものです。

その状態で、開発に入ってしまうとやり方や成果物などのイメージが違うので、思うようにいかなかったり、途中でやり直しが発生したりするなど非効率になってしまう可能性があります。

なので、『我々がこれからやろうとしているアジャイルってこういうものだよね』『こういうのを使って、こんな風に進めていこうね』という、共通認識が非常に重要なんですね。

チームのルールを決める、ワーキングアグリーメントなども有効かと思います。

そのために、大事なことは、なんといっても対話です。

お互いに考えを口にして、ギャップを埋めていくコミュニケーションをしっかり取っていきましょう!

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