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人と住まいは、持ちつ持たれつ

朝夕の涼しさと日中の猛暑の合間で
体調管理が難しいこの時期。
何か工夫されていることなどありますか?

私は、睡眠をしっかりとる
(これは年中同じだけど)
出来れば、一番暑い時間帯は家にいる
ようにする。を心がけています。

住まいは人の為にあるのか?
住まいの為に働くのか?


この質問に対しての私の答えは
住まいは断然人の為にある!です。

自分らしく暮らせる住空間は
人生においてかなり重要だです。

そこにどのくらいの投資をするか?
この問題は、かなり幅があるし、
価値観や事情など様々な要素が関わって
くるし、正解がない問題だと言えます。

身の丈にあった暮らしであり、
かつ自分らしい暮らし易さのバランス
といった視点なのかなと思います。

自分を家を持つということ


人生のどの時点で家を持つのか?
この問題は、恐らくほとんどの人が
ぶち当たる問題なのでは?と思います。

自分の家を財産として欲しいとか
自分の住空間が欲しいとか
家賃が勿体ないとか
きっかけや理由は色々だけど
やはり、家を買うということは
その後の人生を大きく左右する行為ですよね?

私の場合、
住宅ローンを抱えてのその後の暮らしは
余裕なんてないよ~って感じでした。

でも、家が大好きという気持ちと
いつでも自分を受け入れてくれる
優しい場所作りということが趣味でもあり
大好きな家の為に頑張ることは苦ではなくて
楽しみでもあり・・・!

来年には、住宅ローンが終わるのだけど(予定)
次のライフステージに向けての
リノヴェーション計画が頭をよぎっています

マイホームは
メンテナンスとリフォームで長く大切に

家もモノである限り、
老朽化しメンテナンスが必要になります。

使う側も年をとるので
ただメンテナンスするだけでなく
年相応に使いやすくなるように
工夫する必要もあります。

使っている間に家がどんどん好きになり
愛着がわいて色々な思い出も積み重なり、
そこにあるストーリーが捨てられなくなる。

そのストーリーにしがみついているのは
とても楽で心地いいけれど
丁度そのタイミングでメンテナンスや
リフォームが必要になって、それがいい具合に
次の人生のステージに移るための背中を
押してくれたりするのです。

それは、家からのさりげないプレゼント
なのかもしれない。

沢山の愛情を注いて
家を大切にしてきた人は
沢山のお返しを家からもらえる様な
気がします。

人生で関わるどんな人よりも
住まいと過ごす時間は長い・・・
大切なパートナーなんですよね。

一日1000円、20年貯金という提案

家を持った瞬間から、
メンテナンスとリフォームへの準備が
スタートします。

マイホーム購入のあれこれを乗り越え
ホッとしてしまうのが普通。

家よりも旅行、家よりも車という
時代はどのくらい続くでしょうか?
そんな時でも家は黙って家族を守って
暮れています。

忙しくて家の悲鳴が聞こえない時も
あるかもしれません。
それも仕方ない時もあります。

でも、愛する我が家の為に出来ることって
一日1000円の貯金かもしれないなと
先日気づきました。
(20年で730万円になります)

毎日、1000円の節約は大変だけど
出来ないこともないかな?って思える金額

子供に手がかかる真ん中の10年は
半分のワンコインでもいいとか、
缶コーヒーの分、ペットボトルの分
といって貯金箱にためるとか

子供は旅立つけど
家はその貯金でまた元気になって
更に愛情深く寄り添ってくれるのです。

家のある老後って安心。
安全な家ならなお安心です。



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