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#76 リノヴェーションへの憧れと現実のギャップを乗り越える方法

今日は夜になっても少しも涼しくならない・・・
明日の天気予報も太陽が真っ赤に怒っているよう。

これは、本当に対策が必要ですね。
何も手を打たないのは危険だと感じます。

対策グッズを利用するもよし、
窓にすだれなど日除けをつけるもよし
エアコンをしっかり使うのも必須です。

我が家も今年は早めにエアコンを取替し、窓に日除けのシェードを取付、日中とても暑くなる
2階の仕事部屋には内窓をつける工事を予定しています。

仕事では、今日も内窓の取付の工事を実施。
お客様はしっかりと補助金申請も検討されてのタイミング
流石です・・・、申請作業も本日中に完了し、後は予算が尽きないことを祈るのみです。

補助金のことはさておいて、
内窓の効果というのは本当に素晴らしいと思います。
住まいの快適さをアップさせる方法としては一番手軽で一番効果が約束されているリフォームだと
思います。


内窓の効果についてはこの動画をご覧くださいね。

では、ここからが今日の本題


リフォームしたいけど出来ない理由とは?

お家が老朽化してきたとか、
もっと使いやすい家にしたいとか
リフォームしたいよ~!!って気持ちの
強い方はとても多いと思います。

でも、出来ない、踏み切れない理由って何か?

大きく3つあると私は思っています。

①予算の目途が立たない
②仕事、家族の行事などでタイミングがつかめない。
③荷物の片付けが面倒だ・・・!


それぞれに立派な理由ですが、
恐らく3つともが重なり合っている
場合が多いかもしれません。

でも実は、以外と予算の問題よりも
荷物の片付けが問題だと思っておられる方が多いのではないかと秘かに思っているのですがどうでしょうか?

後回しになりがちな家のメンテナンス

家のメンテナンスって言われると
どんなことが頭に浮かびますか?

外壁塗装、屋根の修理など大掛かりな
イメージのモノだったり、水道のパッキンの交換等の修繕のようなものまであると思いますが私は掃除やちょっとしたDIYなどもメンテナンスと言えると思っています。

このようなことがあまり負担に感じないという方もいれば、とても負担だ、好きではないという方も多いと思います。

そもそも、仕事や家事や家族の行事などに追われる日々の中で家の事って後回しになるのが普通ですよね。

とは言え、TVやSNSで素敵なお家を見ると我が家とのギャップにため息をついているのでは?

このようにリフォームや
リノベーションというのはかなり心理的にもエネルギーや集中力が必要なものなのです。

リノベしたいけど、
自信がない、面倒だと感じているなら

いやいやこんなにハードルが高いなら
私には無理かもしれない・・・と感じてしまうかも

でも、実は大なり小なりお家のメンテナンスというのは必須なことです。避けて通ることが出来ないことだとも言えます。

正確に言えば、避けて通っても法的には何も罰則などはありませんが、不便と我慢とを強いられる可能性はかなり高くなりますし、場合によっては
危険も伴います。

避けて通れない人生にイベントだとしたらどうやって乗り越えるか?だけでなく
楽しみ、最大限の効果を狙う方が良いですよね!

そんな貴方にお勧めな方法を考えてみました。

予算のハードルを越える考え方って?

予算については十分な予算はないのが当たり前だと思っていいと思います。

手元のお金がザクザクあるのは一部の人だけではないかと思います。

かなり計画的に資金計画を立てていたとしても予算オーバーになってしまうことだってある。

しかし、住まいにかけるお金はこの先の楽しい暮らしへの投資です、服や雑貨等のモノの購入とは訳が違います。

リフォーム(リノヴェーション)は
住居費の先行投資だと考えましょう!


心がすーっと軽くなりませんか?

この先の10年、20年の住居費が一体どのくらいになるのか?電卓をたたいてみましょう(古い言い方かな?)
仮に月に10万円の住居費だとしても10年分なら1200万円です。

この1200万が無理な予算だと感じたら下げるし、その反対なら上げればいいのです。

その何%がリフォームにかけられる予算なのか?
そんな風に予算を立ててみたらどうでしょうか?

もちろん、手元にそんな現金はないでしょうから次に考えるのは借入になります。

借金は嫌だと思うのは当然です。
でも、こうやって計画を立てた上でのも借入は人生の必要経費だと考えればいいと思います。

タイミングをいつにするか?という問題

切羽詰まったことであれば行動できてもそれ程でもないことは身体が動かない・・・

実は、私もそんな人の一人です。
出来ない自分にため息がつくことだってあります。

でも、先に書いたように家のことは必須です。そして、その先には明るい未来だってあります。

また、もし借入(ローン)を検討するなら年齢や仕事の関係もあるはずです。

家の老朽化やもしかしたら購入も含め
この辺りかな?というタイミングってきっと見つかると思うのです。

よく言われるのは、家族の年表のようなものと家の築年数を表にして合わせてみると良いということ。

無理ないタイミングを見つけたら
そこに向かって準備の始まりということになりますね。

荷物の片付けが面倒だという問題については・・・?

簡単そうでこれが実はとても難しい。ですよね・・・

家に荷物があるのは当たり前、
でも荷物があってはリフォームが出来ない。これは想像がつく。

生活は日々続き、
荷物は勝手に減ることもなくどちらかと言えば増えるわけで

家族全員が真剣にこの問題に向き合うという状況はそうそう簡単に作れそうもない。

誰かの負担に、例えば奥様の負担になるということが多いのがまだまだ現実です。

問題の大きさや深刻さはそれぞれだと思います。

途方に暮れてしまったときは
一人で抱え込まず、リフォームに向かってどんな計画で荷物と向かい合ったらいいのか?
家族にはどんな応援を頼めばいいのか?相談してみたらいいのではないかと思います。

ご存じかどうか?
整理、片付けの世界にもプロがいます。
片付けの進め方にもやり方があって
闇雲に格闘すればいいという訳ではなくアドバイスを受けるだけで目から鱗ということだってあるのです。

利用してみた人は自分だけでは気づかない事に沢山気づくことが出来ると思います。
日本では片付けは自分でするものだと
決めつけている方がほとんどですが、
わからないこと、出来ないことを自分だけで抱えているのはとても時間の無駄使いとも言えます。

利用してかなりスピードアップ出来たり、リフォームに近づけるならやってみる甲斐が十分にあると思います。

重たいタンスや処分に困るものも
業者に引き取ってもらうことが出来るので積極的に利用してみては?

勿体ないのは、お金か時間か?
精神的なストレスも含め考えてみましょう!

いかがでしょうか?
問題解決の糸口がつかめましたか?

ココまでのお話は、リフォーム計画の
スタートラインにどうやって立つのか?
といったお話

スタートしたらスタートしたで
まだまだ越えなければならないハードルはありますが、ここまで出来ればきっとかなり自信がついて来ているのではと思うのです。

リフォームは頑張った貴方と家族へのご褒美!
そんな風に思えれば楽しみになりますよね。

それでは今日はこのくらいで、
最後までお読み頂きありがとうございます!








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