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デザインしないデザイン

コーヒー屋さんのお豆の袋のデザインって色々あって見ていてたのしいですね。
コーヒーの産地やフレーバーを表したカラフルでグラフィカルなものもあれば、ロゴと最低限の情報だけのシンプルなものもあったり、お店それぞれの表現がされていて。
+COFFEEの場合はどうかというとオンラインショップでご購入されると無地のクラフト袋で届きます。
焙煎日のみの記載でフレーバーなどの情報も載せていません(シングルの農園等の情報は購入ページに記載しています)
何も言わずに渡されたらただ袋に入れただけにも見えるかもしれません。
なぜそうしているかというと、小さな小さなロースターなので印刷代が払えなくて、、ではなくて、飲む前に味をイメージしてしまう可能性があるビジュアルやテキスト等の先入観なしでそのコーヒーを味わってほしいので何も載せない何もしないというデザインを選択しています。
とはいえロゴだけでも入れたらと思いますよねわかります。
ただ+COFFEEでは存在を主張せずに暮らしの中に溶け込むような在り方をしたいと考えているため現在はロゴも入れていません。
主役はあなたであり珈琲は脇役なのだからこれでいいし、これがいいと思っています。

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