自分の時間を記録してますか? 【税理士ハック】#2
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
税理士視点から気づいたことを情報発信しています。
税理士先生、税理士事務所職員の皆さんのご参考になれば幸いです♪
1)この記事から得られること
●自分の時間の大切さ
●時間を記録するコツ
2)導入・課題のポイント
自分の時間を管理していますか?
士業やコンサルタントは、
●モノの製造(資料作成)、
●情報の提供
で対価をいただいています。
時間当たりの単価が、そのまま自分の報酬(自分の稼ぎ)になります。
時間当たりの単価を意識した報酬設定や業務効率化を心掛けたいところです。
では、どのように意識したらいいのでしょうか?
3)結論
自分の時間を記録すると気づきが生まれる
4)理由・具体例
【時間管理の有効性】
自分の時間が何に何時間かかったかを記録していますか?
税理士等の士業の場合、自分の時間を記録することの有効性は下記が挙げられます。
●自分の生産性を見える化できる
●顧問先ごとのかかった時間と報酬との費用対効果がわかる
●値上交渉の際の交渉材料となる
●自分の時間を考えて、部下がかかる時間を推測できる
●新規顧問先の時間的な工数を細分化して見積りを出せる
このような有効性がある時間管理ですが、なかなかできないのも事実です。
【時間管理のコツ】
①市販のデイリー手帳等のフォーマットを準備する
どのように管理するかは、時間のメモリーが入ったデイリー手帳を活用するといいと思います。
これに加えて、生産性を向上させたいならば、予実管理を毎日行うといいです。
朝に、一日の予定を記載して、夕方か翌朝にその予定と実際の予定のずれを毎日記載します。
私は、10年以上これを行っています。
↓の本に収録されている1日の管理フォーマットを使うといいです。
税理士法人ぷらすでは、このフォーマットの時間管理のエクセルシートで、時間の振り返りをすることを業務の一つとしています。
②時間を忘れないために、、、
他に従業員さんがいない場合は、タイマーをセットして、時間ごとに記録することをお勧めします。
私は、誰もいない場合は、キッチンタイマーで30分ごとにセットして仕事をしています。
タイマーがセットできない場合は、その都度時間をみて、どんどん時間管理表を更新しています。
とにかく、気づいたら、更新です。
忙しいと何に何時間使ったか忘れてしまうことがあります。
忘れてしまったら、空欄でもいいです。
おそらくあまり生産的でない時間だったと思いますが、、
それも、記録です。とにかく、続けることが重要です。
5)おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
定期的にこのような記事を投稿して行きたいと思います。
是非、フォローお願いいたします。
下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。
税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/
税理士コンサルティング:近日公開
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?