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《ヒト》自然が教えてくれること。


音楽ってなんなんだろうと、古代の歴史を少し振り返ってみると、古代人の能力の高さに驚かされる。


言葉もまだない、身振り手振りの状態でも
道具を作り出し動物をしとめたり、煮る、焼くための道具、そして食べるための道具を1から作り上げ、その力はやがて住む家を作り、集団(群れ)を作り大規模な農耕を発展させていく。
また、それが大きな都市へと発展をとげて今につながっていく。


そんな文明の発達だけでなく
芸術を愛する心も持ち合わせていた。


言葉をまだ持たずとも


壁に絵を描いて、楽しむ心
音を発見して、きれいだなと思う心
言葉の代わりに絵で気持ちを伝えようとする心
音で何かを伝えたいと思う心。
豊作を神に感謝する心。


それらの心が、
言葉を使う以前から我々にそなわっていたとすれば、
芸術とはなにかと考えるならば、感じる心を素直にもち、探し続ける以外他に方法はない気がする。
あたり前だけど。。
これが大きな原点、原動力になっている事にまちがいはないと思う。

そしてやっぱりあたり前かもしれないけれど、
先人たちは、
豊かだった自然へ感謝する気持ち、
生かされていることを感謝する気持ちとともに
芸術を作り出してきたのではないかな?と思う。

その心を子どもに伝え、育てられる人に私はなりたい。
まずは、一緒に楽しむところからなにか考えてみよっかな♪


あなたの周りには、今、どんな音楽がありますか?


今日もあなたの心に音楽を。

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