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日本の物語#33: 「護衛艦「いずも」に米海兵隊F-35Bが初めて発着艦:英語のネイティブ並みがゴロゴロいる自衛隊」

今回は「護衛艦「いずも」に米海兵隊F-35Bが初めて発着艦:英語のネイティブ並みがゴロゴロいる自衛隊」について取り上げます。

報道によると「護衛艦「いずも」に米海兵隊F-35Bが初めて発着艦」がズムーズにいったとか。

良いですね。

そこで、思い出すことがあります。 Plot 47のラジオ番組で時時話している六本木に出入りしていた時代なのですが、ある時ひょんなことから横田基地勤務の自衛隊員と出会いました。

この方、GI(米軍:下記Plot47 FM#2をご参照ください)と話し、内容から軍関係者と分かったものの英語が上手過ぎて最初は日系アメリカ人3世あたりだと思ったら、なんとオリジナルの日本人でした。私も当時はGIともよく世間話をしていました。

で、不思議に思い「どうして、そんなアメリカ人みたいな英語を話すのですか?」と聞いたらどうも対在日米軍の折衝の担当者だそうです。

彼曰く、「米軍は何時も言います。ここの米軍(横田基地のこと)は、日本を守るために駐在している。 そのために、日本は我々に何を提供してくれるのか?」

ここで問題なのが「自衛隊としては、楽勝にできることも、憲法、そのた法律などの縛りがあって、彼らの要求にほぼ答えることが出来ない...悔しい」

などなど...

今回のようなニュースを見るとそんな会話の内容をいつも思い出します。

つまるところ「自衛官は、日本の為に予算も少なく、憲法の縛りがあり活動が制限されているなかで日本の為に善意を尽くして」います。

かつ、災害の時も頼っているのに「反自衛隊」の意見は不自然すぎます。 皆さんはどう思いますか?

ん~

「世の中は目に見えないところ」で動いていますね。

Plot47 FM#2: Plot47 FM#2: 米兵を一発英語で表現するには?
https://stand.fm/episodes/612e5588cbf2db00069a6ec1

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