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調査員物語#18: 「ChatGPTが来ても、もうしばらくなくらない職業(強化版)」 <ー 独断と偏見に満ちた、ChatGPTに負けない残りそうな職業強化版です

今回は「ChatGPTが来ても、もうしばらくなくらない職業(強化版)」について取り上げます。

世間ではChatGPTの登場により、仕事がなくなる~ と大騒ぎになっています(少なくとも米国では)。

しかも、想像を絶するスピードです。

ChatGPTは、昨年の2022年11月にリリースしたばかりなのにです。

2023年の時点で、米国企業の4社に1社がすでに作業者のをChatGPTと入れ替えたとのアンケート回答。

で、皮肉なのが、職場に残る可能性があるのはChatGPTを使いこなせる社員を考えているとの管理職の回答です。

参考記事: ↓

Resume Builder 27 Feb, 2023の記事です。

検索キー(原文英語)= 1 in 4 companies have already replaced workers with ChatGPT

ということで、世間ではChatGPTの影響によりなくなる職業のランキングが流行っています。 確かに、なくなる職業もあるのですが、世間の予測とは順序が逆のようですね(笑)。

そこで、今回はChatGPT、その他人工知能、ロボットが現れてももう少しは生き延びそうなPlotさんの偏見に満ちた職業を考えていきたいと思います。

勝手なしばらく残りそう職業~

その1 ラーメン屋さん: 今どきは、生ラーメンの自動番場行きもありますが、やはりラーメンを作る工程は機械ができても大変そう、以前にコストが合いそうにありません。 そもそも、機械で作ったら味がほぼ同じになり、さぞかしつまらない世の中になるでしょう。

その2 巷の警備員: 機械警備なども発達はしているものの、カメラを通したり、無人たと意外に対応に支障があり、これなら高年齢のおじいさんを雇ったほうが良いです。 こすとも、最低賃金で雇えます。 びっくりするかもしれませんが、人の心理では、優秀な機械の警備システムより、よぼよぼのおじいさんが経っていたほうが、意外と効果があります。 どちらかというと、機械と人間の融合が一番効果を発揮します。 知っているところで、実証済。 なお、これは、交通誘導員も含みます。

その3 ウエイトレス・ウエイター・ホール: 機械がウエイトレス・ウエイター代用するレストランのシーンをみたことがありますが、スペースが相当広く、客先もぱらぱらのところで、通常のお店では対応不可です。 また、ロボットのレベルでは、居酒屋さんなどのホールの担当は無理。 金曜日の夜、混んでいる居酒屋さんでロボットがビールをもってテーブルに行けるとは思えません。

その4 運送屋さん: 自動運転になろうが、自動配達になろうがしばらくは、人間にかてないでしょう。 そもそも、都心で自動宅配などビルが多すぎて無理。

その5 ビルの保守、設備屋さん: だいたい、機械でもAIでもアラームを出すのが関の山、今のところは人間が対応しないとNG。 ひまな、おじさんの方がよほど役にたちます。

その6 バスの運転手: 本来、東京オリンピックあたりに出てくるはずだったのが、いまだにでてきません。 なお、Plotさんは今バス通勤をしているのですが、観察しているとバスもターミナルによっては、一度に数十台が狭いターミナルで右往左往し、乗客も乗れな問題が発生し、いまのところ人間の対応でないと無理です。 比較的すいているひるまの、すいている路線なら自動運転が可能かもしれませんが、今時なぜか、バスの自動運転の試験すら聞いたことがありません。 これは、時間が掛かりそうです。 

その7 清掃屋さん: ルンバなど、自動清掃機が出てきていますが、細かいところには手が届きそうがありません。 なお、現在の勤務地に大方の自動床清掃機があるのですが、みていると確かに自動で床を掃除していますが、結局隅の方はうまく清掃できず、人間がやっています。 かつ、値段は忘れましたが、その機会確か数百万円もするのです。 これなら、そこらへんのおばあさん、おじいさんに手際よく細かいところまで最低賃金で雇い清掃してもらったほうが良いです。こちら、アンドロイドが出てくるまで不滅かも?

その8 介護職:こちら実は、今の時点でもやる気なら3-4割は機械かできるばすなのですが、コスト的に人間の方が安いので、しばらくは残ると思います。 落合陽一さんも、もし介護職の方の給与がもっと高いなら圧程度機械に置き換わり(入浴のシステムなど)、効率があがり、介護職のかたも給与があがるのにな~ といっていましたが、まさにその通りですね。結果的に、介護職の方の給与がいまのままなら、機械のこすとよりはるかに安く、雇い主はコストの低い人間を使い続けるでしょう。 こちらもアンドロイドが低価格で出回るまで失業しないかもしれません。

その9 コンビニエンストアーの店員: 内容が複雑すぎて、機械には無理。

その10 保育士さん: 業務がファジーすぎ? 基本、介護士と同じ流ですかね。 高性能で格安のアンドロイドでもない限り、あれだけ小さくどんな行動を起こすか予測不可能なわからないことにたいしょするには、現在のアンドロイドでは対応が不可。

その11 ガソリンスタンドの店員さん: 無人できけそうなものの、実は洗車の支援など、細かいことろはいまのところ人間でないと無理があります。その他車のトラブルの時の相談なども、今のところ機械では無理です。ガソリンスタンドはしょっちゅう行くのでよくわかります。

などなど...

まとめますと、低賃金の単純労働はしばらく残る予想です。 実際、今の時点でそうなっています。

いくら、職業がのこっても低賃金では力が入らないのですがこれが現実だと思います。

結局、駅で無料でもらえる求人広告雑誌、関東で言えばタウンワークにでているような職業は、人工知能や機械ではできないか、採算が取れずもうしばらく残りそうです。

なお、繰り返しになりますがマッキンゼーなど高度な人材を集めたコンサル会社もレイオフをするぐらい厳しそうです。 これでChatGPTをうまく使いこなす社員がいれば、知的労働の雇用維持は難しそうです。

ま、今は1000-2000万円の年収かもしれませんが、なかよく最低賃金で時給1000円の道もあります。 

ただ、それぐらいの高給を取る実力があるなら、最低賃金で働くよりは、恐らくファイナンス系の運用で成功しているとは思います(笑)。

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