恋愛 英語クラスの放課後物語#7: 「キャンセルカルチャー」 日本語英語ではありませんでした...
今回は「キャンセルカルチャー」について取り上げてみたいと思います。
いや~ 実はこの表現の意味が分からず、またも「日本語英語か?」とおもったら勘違いでした。
みなさんは、もう知っているかもしれませんが、個人的にこの場を借りて復習させて頂きます。
「キャンセルカルチャー」 = Cancel culture
一言でまとめると: 個人や組織、思想などの一側面や一要素だけを取り上げて糾弾し、その存在すべてを否定及び、非難し排除をしようとする行動。
例:相手が着ている服が気に食わないので、相手を全面否定し糾弾する。 放送番組の内容が気に入らないので糾弾しやめさせようとする、SNSで相手の発言が気に入らないので排除しようとする、などなど...
1.(neologism, often derogatory) The cultural phenomenon of publicly shaming, rejecting, and ceasing to provide support to people, companies, stores, etc., deemed unacceptable, and calling on others to boycott them.
こんなのもカルチャーと呼ぶのですね。世も末、というか形を変えたエントロピーなんでしょうね...
日本語で一番近いのは「坊主にくけりゃ袈裟までにくい」でしょうか?
困るのは、情報操作に悪用できそうなことです。
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