恋愛 英語クラスの物語#83: 「どうしょうも(ないわ)ね~ / しょうがないわね 」

今回は、日本語でよく使う「どうしょうもね~ / しょうがないわね」を英語にどう訳したらいいのかを取り上げてみたいと思います。それにもても、この言い回し、普通でもよく使いますね(笑)。

今回の一発表現では

It is what it is.

で、如何ですか? 「It can’t be helped.」じゃないの? と言う声も聞こえますね。 ごもっとも。 「It can’t be helped.」=「どうにもならない」/「仕方がない」というところでしょうか? 状況によっては、どちらもで使えるかも?

It is what it is = いろいろ手を尽くしたけれど、状態は変わらない / 受け入れるしかない / 歯がゆいけど、どうしようもない / いろいろやっても、なにもかわんないや = そんなもんだ、仕方がない、どうしようもない

という感じだと思います。

使い方: シーン 素子さんとその彼氏のお正月の会話

彼氏: 素子ちゃん、正月だから旅行行きたいよね? でも、いけないよね?

素子さん: It is what it is! Damn it! I   I hope the coronavirus goes away as soon as possible!
                   (どうしょうもないわね。 腐れコロナウイルス! とっとと、終息してほしいわ!)

いつになく荒れている素子さんですが、著者としてこの意見に同意します。

よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートはライター活動(取材など)に生かし、皆様に記事として還元させて頂きます。