恋愛 英語クラスの物語#996:恋愛 英語クラスの物語#:「ヤバい」 <ー 100%の日本語の意味が伝わらなくとも80%ならOKと思われる表現
今回は「ヤバい」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げます。
今回の一発表現:
No good.
で如何ですか? 日本語ではしょっちゅう出てくる意味深言葉「ヤバい」は長年、映画を観たり、ネイティブの話を聞いたりでどうしたものかと考えていたのですが、結局「トップガン マーベリック」を観てやはり「No good」で日本語の「ヤバい」の意味を80%ぐらいはカバーできるのではないかと結論しました。
というのは、日本語なら「ヤバい」というところを「This is no good」と言っていたからです。
シーン:
マーベリックたちがF-14 戦闘機で逃げているときミサイル切れ、弾切れで反撃で着ないのにかかわらず、など反撃手段がないにもかかわらすMiG-35(の模造機)により、被弾したとき日本語なら当たり前ですが「ヤバい」ですがこの時に「This is no good」と言っています。
他の映画でも、見ていて「ヤバい」時には「No good」と言っています。つまりところ、日本語の「ヤバい」は、ほぼ「No good」で良いようです。
Not good looking / Bad shape
もかなり「ヤバい」に近いと思われますが、これらの場合「正常に機能していない」、「何らかのものが調子が悪い」という意味もかなり強くなると思います。
今回の使い方: 武器商人彼氏と秘書兼彼女のオリガが某国のレストランで食事中に
武器商人彼氏: おい、オリガ。 外のあいつらなんかおかしいくないか? 俺にはRPGを持っているように見えるんだけど...
オリガ: This is no good. They are firing. Get down.
(こりゃヤバいわ。 彼ら撃ったんじゃない。 伏せて)
相変わらず、スリリングな生活をおくるオリガ様ご一考でした。
RPG(РПГ): ロケット弾を発射するための兵器です。
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