日本の物語(国際版)#10: 「イスラエルにおける柔道愛」 <ー うるうるな話です
今回は「イスラエルにおける柔道愛」について取り上げます。
イスラエルでは、フランスとは違った意味で「柔道愛」があるようです。
こちらイスラエルの「カイ」さんがYOUTUBEで日本語解説解説してくれています。
イスラエル人は、おじいちゃん、おばあちゃんがスポーツをしているお国柄とか...その中でどうして、柔道なのか?
イスラエルは、小さく人口もすくないため建国以来オリンピックで10個ぐらいしかメダルをとったことがない。 この10個のなかの5個が「柔道」とのこと。
イスラエルでは、オリンピックでめったにメダルをとらないんで、メダルをとると、国じゅうで大騒ぎとなりそのときに「柔道」という言葉が飛び交い、柔道愛好家が増えるという事情との解説です。
これじゃ、日本よりイスラエルの方が国民的スポーツ扱いにもなりますね~
ここまでくると、格闘技という意味では中学、高校の30%ぐらいの生徒が柔道を指すとのこと。
国もバックアップしているレベル~
きっかけはなに?
1950年ぐらいいに、まず柔道愛好家がうまれ、その後日本人の国連職員がイスラエルで柔道を広め、本格的になるのは1965年あたり。ここで国も支援をはじめた。 これは、東京オリンピックの影響があったとのこと。
そして、ついに1992年バルセロナオリンピックでついにイスラエル人ヤエル・アラド選手が柔道で銀メダルを獲得し国じゅうで大騒ぎとなり、もっとやろー
なおこのヤエル・アラド選手毎年、日本に柔道の練習にきていたとのこと。
道理で、日本とイスラエルが友好関係が深い訳です。
検索キー: 【柔道】イスラエル人が日本生まれの柔道が好きな理由。【衝撃!イスラエル人驚愕の日本文化】
検索キー(イスラエル人の番組ですが、日本語です): カイチューブ KaiTube ー日本のイスラエル人ー
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