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調査員物語#58:  「英会話「実用レベル」7%」

今回は「英会話「実用レベル」7%」についてコメントさせていただきます。

日経MJ:   26  Jun,2024  p−7

「英会話「実用レベル」7%」

は、あのオンライン英会話で有名なレアジョブさん調べとなっています。

さて皆さんはどう見ますか?

私ですか?

本当に、一般の日本人が7%もまともに話せていたら苦労しません。

おそらくなのですが調査しているところが、オンライン英会話の会社なので、英語を学習している人に聞いて、このレベルだと思います。

つまり、個人的には相当低いレベルと思われます。

では、悲観的か?

というと、そうでもありません。

必要な人は、英語が嫌いでも渋々話しています。

昔は、周りにネィティブみたいな人がうじょうじょいました。

そもそも、他国の自国語と違い日本語が強く、一部を除けば外国語の必要がなく学習意欲も湧き出てこないのもごもっともです。

日本人は、外国語ができないと言われそれはあっているのですが、じゃ、純正イギリス人やフレンッエの方が外国語を話すんですかね~?

話せるとも、思えませんね~

だいたい、外国語が嫌いで使う機会もない人にやれと言ってもやる気が出ないもの当たり前です。

とすると、案は一つだけで、とりあえず必要か、興味がある方たちが話せるようになればいいだけで、今のところ強い言語を持っている日本ではスエーデン、スイス、フィリピンのように全員流暢になるには無理があると思います。

参考:   フィリピンでは島が7000以上もあり、言語も様々で、共通語の英語でもないとお互い話もできず、就職もできません。 専門学校では、タガログ語だと語彙が足りず、やはり英語になるとか言っていました。

この理由から、フィリピン人が嫌でも英語が流暢なのは当たり前(彼らに聞いてみるとそもそも自分のおばあさんや親から英語を習っているケースが多く、日本とはレベルが違い、英語で「入れ歯」とかの単語もすぐでてくるのは当然です)ですが、日本にはこの苦労がありません = 英語なんて知らなくとも困らない = ただし、ビジネスチャンスは失うと思いす。

ま、世の中、こんなもんだと思います。

ビジネスで使う人以外は気楽にいきましょう。

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