日本の物語#27:「ヘアードネイション」<ー この件に関しては、日本は遅れていません、現在進行形です。

/* 主に、海外在住の方に日本の様子をお伝えするマガジンです。 日本在住の方には「あっそ」と言う内容です。 これからデートの方は話ネタにどうぞ。 */ 

今回は「ヘアードネイション」についてコメントをさせて頂きます。不思議な言い回しですね~ 最初、意味が分かりませんでした。

「ヘアードネイション(Hair Donation)」:髪の毛を寄付することです。

なぜ?

理由:病気や怪我によって髪の毛を失った全国の子供に、完全オーダーメイドの人毛による医療用ウィッグを送る為。

現実的な意味: 「小児がん、先天性の脱毛症、などの病気や治療・投薬、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する」活動です。

そうなんです、実はこの髪の毛は子供向けでした。

こちらアメリカの団体Locks of Loveが始めた運動で、日本にも2009年に設立したNPO法人Japan Hair Donation & Charityと言うものがあり活動中です。

髪の毛の寄付と言っても、技術的な理由から「31cm以上の髪の毛」などの条件があります。詳細は下記で:

詳細検索キー: ヘアドネーション

詳細検索キー: 髪の毛の寄付|ヘアドネーション|NPO法人HERO

詳細検索キー(英語100%): Locks of Love

実は、「ヘアードネイション」には賛否があります。 ただ簡単に、世の中はかわらないのですがとりあえず中身を理解することが先決だと思います。 それからジワリ世の中が変わればいいかと思います。

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