恋愛 英語クラスの物語#54: 「きみ(あなた)次第よ」が「It depends on you.」の場合

今回は引き続き「きみ(あなた)次第よ」の「It's up to you」ではなく「It depends on you」で言われた場合を取り上げてみたいと思います。

こちらの場合は

It depends on you. = 「きみ(あなた)次第よ」ではあるのですが、現実的な使い方としては「それは君にかかっている。」という意味にとるのが妥当かと思われます。

日本語でも「この会社の未来は、君の双肩にかかっている」とか言いますが、その意味を砕くと「会社がよくなるのも悪くなるのも「それは君にかかっている。」」という意味です。そんな時に使うのが「It depends on you.」と考えればいいかと思います。

今回の使用例: シーン 恋愛 英語クラスの物語#53: 「きみ(あなた)次第よ」で登場した男女、彼氏の見栄が効果があったのか、プロポーズの場面に...

彼氏: 「僕と結婚してください」

彼女: It depends on you.
   (それはあなた次第よ/それはあなたにかかっているわ)

彼氏: What does that mean?
   (それは、どういう意味ですか?)

彼女: I mean...you have the confidence to get ahead in the world (business) or not?
    (つまり、あなたが出世する自信があるのか、ないのかと言うことよ)

あー これは、プロポーズする相手を間違えたと思います、第三者の私でした。実際、二人の間に既に相当のディメンションもできていると思われ、他人の話など聞かないでしょう。

_*_*_* 男女のディメンション 参考
男女の物語#45: 「男女の問題には第三者の入り込む余地はない、たとえ親でも」
https://note.com/plot47/n/nd0c862528af7
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