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メディアに信用が持てなくなった

↑この記事を書いた辺りから、テレビや新聞といったメディアに興味が持てなくなった。こんな雑な記事を大手新聞社が書く事にびっくりしたからである。もしかしたら私達が普段何気に観ているニュースもこんな風に雑に作られたいるのかもしれない…という疑問がふつふつと湧いてくる。

例えば、自分の音楽業界の事件やゴシップなどは、表面的なメディアの報道と違って、メディアには載らない裏事情まで耳に入ってくる。
これが全然縁の無い社会問題や政治の話だったらどうだろう?おそらくメディアの情報を鵜呑みにするしかなくて、それでみんな怒ったり、批判したり、している。そういう事がとても怖くなったのである。

でも、メディアの質が劣化してるとは考えていない。私達は「現代人たる者、社会問題に関心持つべきである!」。だとか、「若いのに社会問題に関心持っててエライ!」だとか、常にこういったプレッシャーを与えられている。これは全て新聞を売る為の広告戦略なんだと気付いた。

世の中には様々なイシューがあるが、世の中の社会問題に関心ある層、リベラル&左派、右派、いつも同じ面子で同じ陣営に分かれる。全然物事を考えず党派性のイナゴの大群化する。こういう相手に受ける記事を書くのはたやすい。人は見たい記事が見たいのだ。その為に読者層にあった記事を書いて売る。元々こんなものであったのである。
私のようにそれぞれのイシューを考えたい。公正なニュースが見たいという需要は少ないのだろう。

私は元々社会問題には関心ある方だった。だが、今は自分に縁のない事に関わりたくないという気持ちが強い。


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