見出し画像

先を見通す

 児童生徒の学びの自己調整のためには、ある程度の見通しを立たせてあげることで、自分がゴールに向かってどのようなことを得る必要があって、そのために何をすれべよいかを考えることができると思います。


 ゴールは早めに示してあげることで、自分のゴール地点でのイメージを考えることはできるかなと思いますが、ゴールを迎えるまでの時間を意識させなければ、気がつけばタイムリミットみたいな感じになってしまったというのが、今年の私です。課題は良かったと思うんだけどなぁ笑。生徒も頑張りはしたけれど、こっちにもっとできることがあったよなと反省。勉強不足でした。


 勉強はすればするほどよい、というのは当たり前のことかもしれませんが、大人になってからの、仕事のための勉強って大事だなと感じています。勉強して得た知識は、すべて自分の選択肢になっているなと実感します。使う、使わないを選ぶことができるのは、とても大きな武器だなと思います。

 例えば、一つの方法しか知らなければ、それが当たりだったらとてもラッキーですが、どれだけそれが効率が悪く効果が低かったとしても、その方法を貫かなければなりません。もう一つでも知っておけば、比較して選ぶことができます。比較できるものがあればあるほど、いいものを選べると思います。

 大人も勉強が大事なのだと思います。

 勉強します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?