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水は答えを知っている

水は答えを知っている』という本。水に優しい言葉をかけて、その水で氷を作ったときに、その結晶の形がとても綺麗になるそうです。反対に人が傷つくような声をかけた水で氷を作った場合、その結晶の形は歪になるそうです。

水は何にも知らないよ』は、先ほどの本に攻撃する形となった、似非科学に反論する本です。僕はこっちの本しか持っていないのですが、『答えを知っている』の方も読んだ気分になるくらい、あちらの内容が書かれていて、お得さを感じました笑。内容も良い。

 「ありがとう」で綺麗になるって、なんで水は日本語がわかるんだって話ですよね。日本で作られた水は日本水とでも言うのでしょうか。道徳とかそういう、いわゆるいい話をする時の話題にするのはいいかもしれませんが、という感じですね。



 綺麗な言葉を使うことは、口は災いの元とよく言われる私にとっては難しい問題です。しかし綺麗な言葉を使った方が、なんとなく人生が豊かな感じがするのはわかります。綺麗な言葉の周りには、綺麗な言葉が集まるのです。古事成語で言うところの、桃李物言わざれども下自ずから蹊をなすです。

 それでいうと、いい生徒に囲まれるためには、いい言葉でいないといけない。言葉だけではなく、元気であったり、優しかったり、いろんないい人にならなければいけない、と思いました。生徒に対してだけではなく、ですけど。

 そうすることがいいことは感じる。しかし、

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