見出し画像

大分トリニータ2020年シーズン展望

“トリニータは2020年シーズン更に躍進する。オフの補強は傑出しており、監督は国内で最も優れた監督の1人だ。優秀なコーチも加わり、より魅力的なチームになった。今年もSurpriseを起こし続ける”

はじめに

こんにちは、PLDのAbeです。本日は我が大分トリニータの2020年シーズン展望です。最後までご覧いただければ幸いです!

これを見れば今年の大分トリニータの試合が10倍楽しくなります!

オフの補強

今オフのトリニータは「どんだけ補強するの!?」ってレベルで補強しました。昨年の主力もオナイウ以外はほとんど残留。キャンプのレポートを見ていても昨年の3-4-3を引続き採用するようで、選手のバリュエーションが増えたことは大きな武器になるはずです。

注目の新加入選手

*左から新背番号、名前、()内は2019年シーズンの成績

DF

2 香川 勇気(2019年:V長崎で32試合出場4得点)
15 小出 悠太(2019年:甲府で36試合出場)
30 高橋 祐翔(米子北より新加入。U-18日本代表。188cmの大型DF)
49 羽田 健人(関西大学より新加入。184cm80kgの大型DF)

MF

8 町田 也真人(2019年:松本で13試合出場)
10 野村 直輝(2019年:徳島で39試合出場7得点)
26 佐藤 和弘(2019年:甲府で33試合出場6得点)

FW

9 知念 慶(2019年:川崎で21試合出場5得点。レンタル)
16 渡 大生(2019年:広島で23試合出場3得点)
31 髙澤 優也(2019年:草津で27試合出場17得点)

新人以外は全員レギュラークラス。特にFW陣はJ1での実績もある知念と渡、髙澤は昨年J3で得点ランキング2位。片野坂監督の狙いは明確で、決定力のあるFWの獲得に成功。中盤の新加入選手も得点力があります。

画像1

日本トップクラスのコーチ陣

ここ数年のトリニータ最大の魅力は何といっても片野坂監督です。彼の魅力はズバリこれ!

・調子のいい選手を積極起用
・GKが高い位置をとって、ビルドアップに積極参加
・練習前に練習の意図を徹底説明。入念な準備と緻密な戦略
・J2、J3レベルだった選手を見出し、J1でも活躍させる育成力

彼の優れた監督力を語り尽くすことはできませんが、日本の監督の中でもトップクラスであることは疑いの余地もありません。もともとJ3降格時に監督就任し、わずか3シーズンでJ1まで復帰。復帰初年度は9位。しかもその過程で藤本憲明や鈴木義宜、岩田智輝などを見出し、リーグトップクラスの選手に成長させました。育成力、選手を見抜く眼は本物です。

またJ1で圧倒的低予算のチームを躍進させたもう一つの武器が戦術です。2019年シーズンの序盤戦は大胆に裏を狙うカウンターサッカーで相手を翻弄し、分析された後半はボールキープからのサイドアタックで試合をマネージしました。

今年もきっとトリニータ旋風を巻き起こしてくれるはずです。では、スタジアムで会いましょう!!

終わり

Twitter(@official_pld)、インスタ(@pldofficial9)もやってますので、宜しければフォローください!Homepage (www.pldjapan.com)もありますので、ぜひご覧ください。

長文となりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?